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【女優・北川景子さんの夫DAIGOさんも作った】「手羽中のばかうまい食べ方」ビール空けちゃった♡

こんにちは!なんだかんだ言っても、茶色いおかずが大好きなライター、やまだかほるです。

こっくりした色のついたものには、こっくりした味が染み込んでいるということ。とある料理の茶色い春雨を見た瞬間に、食べたい!どうやって作るの?と気持ちが前のめりに。

 

煮物を食べたい季節がやってきた!

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

テレビ朝日『DAIGOも台所〜今日の献立何にする?〜』で紹介された「干ししいたけと春雨の煮込み」がその料理です。春雨って見ると妙に食べたくなります。

 

味が入っておいしそうでしょう?そして、しいたけや手羽中も入るのですよ。

 

早速作った様子をレポートしていきますね!

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」の作り方

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

材料(2人分)

  • 干ししいたけ…6枚
  • 水…700ml
  • 春雨…50g
  • 手羽中(半分に切ったもの)…8本
  • しょうゆ…小さじ1
  • にんにく…15g
  • 砂糖…大さじ1と1/2
  • ごま油…小さじ1
  • 青ねぎ(小口切り)…1本
  • 油…適量

<煮込み調味料>

  • しょうゆ…大さじ1と1/2
  • こしょう…少量
  • 砂糖…小さじ1/2

 

私は体質上、にんにくをたくさん食べるとお腹を壊すので、8g程度(小2かけ)で作りました。

 

写真は分量の水で戻した後の干ししいたけです。手羽中8本だと中途半端に残るので、パックの全量を使いました。

 

作り方①しいたけの準備をする

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

干ししいたけは分量の水につけて一晩置く、とのことでしたが、これは6時間程度漬けたもの。水分を絞って軸を切り落とし、半分に切り、戻し汁は漉して残しておきます。

 

作り方②他の材料の準備をする

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

ボウルに春雨を入れ、熱湯をかぶるまで注いでおきます。

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

手羽中はしょうゆをまぶし、にんにくは半分に切る。

 

作り方③手羽中を焼く

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

フライパンに油適量を熱し、手羽中を中火で香ばしく焼きます。途中でにんにくを入れて香りを出し、取り出しておきましょう。

 

作り方④味を入れて煮込んでいく

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

フライパンをきれいに拭き、砂糖を入れて中火で焦がします、とのこと。水がなくてもキャラメリゼって出来るのか!?と恐る恐るやってみたら、ちゃんと出来ました。なるほどね、これはおいしくなりそう。

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

火を止め、しいたけの戻し汁を少量ずつ全量加えていきます。再び中火にかけ、手羽中とにんにく、しいたけを入れて煮立て、アクを取り、<煮込み調味料>のしょうゆ、こしょう、砂糖も加えました。

 

※戻し汁を加えるときにキャラメリゼが飛び散ることがあるので、やけどに注意してください。

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

落とし蓋をして中火で10分煮ていきます。この時点ではまだ水分は結構たっぷり残っています。

 

※クッキングシートやアルミホイルが直火に触れると着火する危険性があります。フライパンからはみ出ないように気をつけて調理してください。

 

作り方⑤春雨を加える

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

10分煮たあと、春雨の水分を切って加え、煮汁がなくなるまで強火で煮つめます。焦げないよう、水分が減ってきたら全体をかき混ぜながら火を入れていきました。

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

おおお、いい感じじゃないですか?

 

最後にごま油を回し入れ、青ねぎを加えてざっと混ぜ、器に盛り付けて出来上がりです。

 

期待を裏切らない味!

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

まずはしいたけ。干ししいたけをこの大きさで食べるのは久々です。ふんわりとした食感。煮汁を程よく含んでいて、うまみがじゅわっとやってきます。あー、しいたけ、おいしいねぇ。

 

辻調理師専門学校監修「干ししいたけと春雨の煮込み」

 

手羽中は手で両端を持ってかじりつきます。身離れよく、やわらかく仕上がってるじゃないか。この小ぶりの感じが、お腹が膨れなくていい時もあるんだよ。

 

そして春雨。鶏のうまみも、しいたけの出汁も、焦がした砂糖もしょうゆもみんなまとめて吸い込んでつやつやしてる憎いやつです。つるつるいただくと、うんうんって嬉しくなる味がしました。

 

ごま油の香りをふわっと感じます。にんにくも青ネギの味も水分も調味料も全て凝縮されていて、それでいてくどくなくて、本当においしい。

 

これだけをつまみながら500mlのビールを1缶あけてしまったのでした。秋の夜長に楽しめる一皿。皆様もぜひお試しくださいね。

 

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    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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