スーパー青果部は選ばない!NGじゃがいもの見分け方
私がスーパーで買い物をする時に気をつけているポイントは以下の3つです。
- シワがあるものは避ける
- 芽がでているものは避ける
- 緑色に変色したものは避ける
それぞれ簡単に説明していきます。
NGじゃがいも①シワがあるもの
おいしいじゃがいもを選ぶなら、綺麗な丸い形をしていて、重くて硬いものを買いましょう。
重量感のあるじゃがいもはしっかり水分を含んでおり、みずみずしくておいしいんです。
逆に軽くてシワが出てきているものは、収穫から時間が経ちすぎて水分が抜けてしまっている可能性が高く食味が悪いんです。
シワがあるからといって食べられないわけではありませんが、傷みやすい状態ではあります。シワが出ているじゃがいもは見切り品なら良いとしても、定価で買うのは避けた方が良いでしょう。
NGじゃがいも②緑色に変色したもの、芽が出ているもの
皮が緑色に変色しているじゃがいもや、芽が出ているじゃがいもは避けるようにしましょう。
というのも、じゃがいもの芽や緑色に変色した部分はソラニンやチャコニンという天然毒を多く含んでいるんです。
それらの毒素は一定量を食べてしまうと、めまいや頭痛、腹痛を引き起こし、さらに摂取量が多いときは命を落とす危険もあるといわれています。また、芽が出ているものは栄養が芽にとられており、食味も落ちます。
緑色に変色したじゃがいもは避けるとしても、ご家庭で保存しているときに変色してしまったという場合もあると思います。
そのような時は皮を厚くむいてみましょう。それでも緑色が強い場合は残念ですが捨ててしまった方が良いです。
農水省も注意喚起!絶対芽は食べないで
じゃがいもの芽は食べても問題ないのではないか......と思う方もいるかもしれませんが、農林水産省のホームページでも食べないでくださいという注意喚起がされています。
じゃがいもは芽が生える前に食べる、生えてしまったらしっかり取り除くということを徹底してくださいね。
スーパー青果部は選ばない!NGじゃがいもの見分け方
今回は「スーパー青果部は選ばない!NGじゃがいもの見分け方」を紹介していきました。
ぜひ今回紹介した方法を使って、美味しく安全なじゃがいもを選んでくださいね。