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「えっ?そんな…?」妊娠中、つわりがつらく実家に帰省した私→結局翌日に、自宅に戻ることになったワケは…

妊娠中、実家に帰省した私。体がつらかったので、少しでも休ませてもらいたいという思いからでした。しかし、現実はそう甘くはなかったのです――。

 

実母にかけられたショックだった言葉

妊娠9週のころ、つわりがひどくて毎日泣きそうだった私は実家に帰省することにしました。すると今まで全然ご飯が食べられなかったのに、母の作る料理がなつかしくておいしくて、一口食べて「おいしい!」と感動しました。

 

すると母に「なんだ、心配して損した。妊婦は病気じゃないから大丈夫よ」と言われたのです。実際にそれまで大変な思いをしていたので、母の言葉はとてもショックでした。さらに、横になっていたら「いつまで寝ているの?」と、休むことをあまり良く思ってくれません……。

 

結局気持ちが休まらないと思い、次の日に夫に迎えに来てもらって自宅に帰りました。本当は親に甘えたい気持ちがあったのですが、期待するのは自分が傷つくことになるのでやめようと思い直しました。

 

 

いろいろ母に対して思うことはありますが、結婚し、私には新しい家庭があります。夫と今おなかにいるわが子と幸せな家庭を築こうと、改めて心に誓いました。

著者:真鍋みなみ/30歳フルタイム勤務の看護師。初マタ。両親・義両親ともに車で30分程度の距離。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

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