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自宅火事、離婚、減給…すべてを失った傲慢夫、自業自得の結末 #夫がまったく話を聞いてない件 33

「夫がまったく話を聞いてない件」第33話。主人公の橘はるかさんは、フリーのイラストレーターをしている主婦。消防士である夫・まさるさん、1歳の息子・ゆうと君と3人暮らしをしています。はるかさんは、普段育児に関与せず、大切な話も過去の自分の言動も忘れているパパに苛立ちを募らせています。

ママが自分の育児について口出ししたことが気に食わなかったパパは逆上し、家の壁に穴をあけて話し合いから逃亡。愛想をつかしたママはゆうと君を連れて実家へ戻り、離婚を決意します。

 

義実家へ突撃したものの義父に追い返され、イライラを募らせたまま訓練していたところ注意を欠いて骨折。

弁護士から協議離婚に応じるよう要請する通知が届き、パパは再び義実家を訪れます。嘘をついて同情を引こうとしますが、ママにはすべてお見通し。柔道の猛者である義妹とママに圧倒され、義実家から逃げ帰るのでした。

 

自宅についたパパは愕然! タバコの不始末により火災が発生していたのです。 パパを心配して自宅を訪れた同僚・竹之内さんの通報により、全焼や延焼といった最悪の事態は免れますが、この期に及んで、パパは竹之内さんのやさしさに付け入り、離婚を阻止できないか画策します。

この言動により、パパは家族だけでなく友人まで失ってしまったのでした。

 

1カ月後、ようやくママの生活は落ち着き始めました。一方、パパは……?

話を聞かない夫の顛末

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「うわぁ自宅家事にしたやつだ……」

減給と部署異動の処分を受けたパパ。職場である消防署内では、同僚たちの冷ややかな視線が突き刺さります。

 

一般的にタバコの不始末による家事でも火災保険の補償対象になるそうですが、今回はパパに過失があると判定され保険が下りなかったよう。

養育費や慰謝料の支払いのため、肩身の狭い思いをしながら働き続けるしかないのでした。

 

自らの罪を一生かけて償うこととなったパパ。

日ごろから家族や友人に対して思いやりや感謝の気持ちをもって接し、相手の話も聞き入れようと努力していれば、このような事態は避けられたことでしょう。

 

今後の生活では苦労も多いかもしれませんが、しっかりと反省した上でもう一度、前向きに頑張ってほしいものですね。

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      確かに、その時に聞けないヒトって居ます。でも、理解どころか知ってもいなかったコトを判ってたようなフリをして、自分が良いように盛大に勘違いして、ワガママを通すのは論外。素直に、聞いて分からなかったから、… もっと見る
      確かに、その時に聞けないヒトって居ます。でも、理解どころか知ってもいなかったコトを判ってたようなフリをして、自分が良いように盛大に勘違いして、ワガママを通すのは論外。素直に、聞いて分からなかったから、と教えを乞えば良いのです。誰しも、他人の要求を全部聞き取って動けません。確認しながらやっている。仕事、特に公共サービスの仕事なら、確認が最優先の筈なのに。向いてないが、公務員の稼ぎで養育費を払っていってください
      +12 -0
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      その地獄の環境にしたのは自分なのに
      +17 -0

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

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