2時間休んだら…大惨事! そのとき、夫は!?
薬を飲んで1〜2時間寝る間、夫に子どもの世話をしていてほしいと頼み、寝室で仮眠をとりました。2時間ほどして片頭痛も収まってきたのでリビングに戻ると、ソファで昼寝している夫と、キャッキャと笑いながら壁にクレヨンで落書きしている子どもがいました。すぐに夫をたたき起こして、壁の落書きを消す道具をホームセンターに買いに行かせました。まさか2時間すらも子どもを見ていられないとは思わずがっかりしました。
ホームセンターで落書き落としを買ってきた夫は、謝りながら壁をきれいにしてくれました。しかし完全には落ちず、その中途半端に残った落書きのあとを見るたびにイライラが募ってしまいます。夫自身も気にしているようですが、今回は壁へのいたずら書きで済みましたが、もっと危ないことが起こっていたかもしれないと思うとゾッとしてしまいます。しかし、今回の出来事をきっかけに失敗を許す心を持たなければいけないと感じています。
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子どもと一緒に遊んでいるはずのパパが寝てしまっていたのには驚きですよね。そして、小さなお子さまをひとりで遊ばせるのは危険です。 今回のクレヨンも、お子さんが誤って飲み込んでしまったり、かじって少し食べてしまったということもあるので注意が必要です。 直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通る物)は誤飲する可能性もあるので、赤ちゃんや小さなお子さんには渡さないようにしてください。それ以上の大きさの物でも、おもちゃの小さなパーツなどは誤飲の可能性があるので、遊ばせるときは危険がないかよく見ていてあげてくださいね。
著者:田中ことみ/40代女性・会社員。15歳の男の子を育てる母。モノづくりが趣味で、おいしいものを探して旅に出るのが好き
イラスト:てる子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)