「出ていけっ!」暴力母に息子がついに反撃!→すると母親が無言で息子のそばに行き…衝撃の行動に! #妻が嫌すぎる夫 97      
                    
            
                        
            
              「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第97話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君や麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。
ところが今度は、和馬君への言動がどんどんエスカレート。麻耶さんが暴言だけでなく体罰もしていたことを知った亮太さんは、和馬君とともに実家に一時的に非難し、今度こそ離婚を決意します。しかし、麻耶さんとの話し合いはドロ沼化。夫婦での話し合いを断念した亮太さんが家を出ようとした瞬間、そこにはなぜか和馬君が立っていたのです。制止しようとする亮太さんを差し置いて、和馬君は積年の恨みを麻耶さん本人にぶつけます。            
           
                   
                        
               
「お前なんか……母親じゃない!」
和馬君の怒りはさらにヒートアップしていき……?
 
蓄積された怒りが爆発!
 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 
麻耶さんと過ごす日々が、苦痛で仕方なかったことを涙ながらに訴える和馬君。感情の高まりを抑えられず「早く! この家から出ていけっ!」と麻耶さんへの怒りを露わにします。
妻の異常性を知っている亮太さんは息子に危害が加わることを恐れますが、和馬君の訴えを聞いた麻耶さんは「へー……可愛くな。」とひと言。そのまま別室へと移動するのでした。
 
子どもに「生きるのがつらい」と思わせることほど、親として悲しいことはありませんね……。
麻耶さんには虐待の自覚がなかったのかもしれませんが、和馬君の心には深い傷として蓄積されてしまったようです。
たしかに育児中のイライラは、親なら誰もが経験したことがあるはず。しかし、どんな理由であれ、暴力や暴言で子どもを追い込む行為は許されるべきではありません。イライラしてしまったときはうまくストレスを発散しながら、肩の力を抜いて子育てしていけるといいですね。
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馬鹿野郎だ。暴力で解決するからじゃ。