妊娠中に見知らぬ男性から急に「子どもは何人欲しい？」な、何なの…？怖くて立ち去ると追いかけられて

見知らぬ男性は、「いつ出産予定なの？」「子どもは何人欲しいの？」と、プライベートなことを執拗に尋ねてきたのです。男性の目が真剣すぎて、どこか異様な雰囲気を感じました。私が答えるたびに男性の興味は増していくようで、会話の流れがどんどん不自然になっていきます。心の中で警戒心が高まり、周囲に人がいることを確認しつつ、早くその場を離れたいと思いました。

しかし、その場を離れるとなんと男性は私のあとをついてきて、さらに距離が縮まるような行動を取り始めました。「もっと話したい」と言われ、恐怖心が頂点に。思わず目の前の出口へ急ぎ、振り返らずにその場を離れました。逃げるように外に出ると、男性がついてきている様子はなくホッと胸を撫で下ろしましたが、この体験は妊娠中の私に大きな警戒心を与えるものでした。子どもを守るためにも、周囲に対する警戒を怠ってはいけないと強く感じました。

それ以来、外出時は人混みを避けたり、信頼できる人と一緒に行動するよう心がけています。また、携帯電話には緊急連絡先を登録するように。周囲へ注意を払う重要性を学ぶきっかけとなった出来事です。

著者：杉村 夏美／20代女性・会社員

1人の子どもを育てている母。第2子を妊娠中。

作画：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）