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「げ、ウソでしょ!?」完璧な準備で家族旅行を満喫!→帰り道に判明した、とんでもない忘れ物とは!?

毎年お正月には、家族の恒例行事で旅行に行きます。ある年、私は忘れ物防止のために持ち物リストまで作成して旅行に臨んだのですが、まさかあんなものを忘れるなんて……完全に盲点でした。

持ち物リストを作成し、旅行の準備は完璧!

正月旅行で向かった先は、小さな子どもでも雪遊びが楽しめる場所だったので、子どもたちとそりや雪合戦などで、思いっきり楽しもうと思っていました。

 

雪遊びをするということもあって、手袋・マフラー・帽子・ジャンパーなどいつもより用意するものが多めだったので、忘れ物をしてはいけないと用意周到に持ち物リストを作成。完璧に支度し、準備は万全でした。

 

楽しい旅行も終わり、帰路につく途中で…

そのおかげで、旅行も雪遊びも楽しむことができ、何も忘れ物がなかったと一安心。楽しい旅行になったと満足して帰路につきました。
 

そして帰り道の高速道路の途中、休憩がてらサービスエリアに立ち寄ることに。そこで私は、とんでもないものを忘れていることに気がついたのです!

 

 

まさか帰るときに忘れるなんて!?

車から降りようとした瞬間、ふと足元に視線をやると、私は旅館のスリッパを履いているではありませんか! 慌てて旅館に電話すると、やはり自分の靴を客室の玄関に置きっぱなしにしていました。

 

夫には笑われて、サービスエリアにスリッパで行くわけにもいかず、私は車の中でお留守番するしかありません。子どもたちのものは一つも忘れることなく、しっかりと確認していたのに、まさか帰りに自分が履いて行った靴を忘れてしまうなんて……。

 

後日、旅館にスリッパを郵送で返却し、私の靴も送ってもらうようにお願いをしました。旅館の方は快く送ってくれましたが、私はおっちょこいな自分にがっかりしたのでした。

 


子どもたちのことばかり気にしていて、自分のことには不注意になっていたことを深く反省。「これも思い出だよ」と夫は慰めてくれましたが、私自身はとっても恥ずかしい思いをしました。今度から、まずは自分の準備をしっかりと整えてから周りのことを準備するようにしようと思ったのでした。

 

 

著者:山本みつる/40代女性。2児の母で子どもは長男2002年、次男2007年生まれ。わが子の子育てからは手が離れたものの、隣に住む兄夫婦の子育て奮闘記(長男2017年、次男2014年生まれ)を横目で眺め懐かしんでいる日々。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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