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パパを子ども好きに!わが家流・イクメンの育て方【ママの体験談】

パパがイクメンになったきっかけを紹介しています。ママが積極的に触れ合い方を見せたり、してくれたことを褒めたりすることでパパに変化があり、今ではすっかりイクメンになったそうです。

イクメンのイメージ

 

息子が生まれるまで、特に子ども好きというわけではなかったパパ。ところが、息子が誕生した後、ママのちょっとした意識や行動によって徐々に変化が。今ではすっかり息子を溺愛するイクメンパパになりました! 今回は、わが家のパパがイクメンになるまでのエピソードをご紹介します。

 

ママと子どもの触れ合いを積極的に見せる

子どもとの関わり方が分からない、という男性は多いと思います。日ごろから幼い子と触れ合う機会もないため、無理もないと考えた私は、まずママがお手本になって子どもとの触れ合いをパパに見せ、学んでもらうことにしました。

 

産後間もなくのころは私も不慣れでしたが、歌を歌ったり、支援センターで教えてもらった触れ合い遊びをパパに教えたりしました。まずは私から積極的に行動することを意識しました。

 

大げさに褒める

はじめは照れくさそうに私のやり方をまねしていたパパ。そこで、パパが何かしてくれたときに私が「パパに歌ってもらって楽しそう!」「パパが抱っこしてくれてうれしいね~」と、少々大げさにパパの行動を褒めるようにしました。

 

すると、パパも気分がよくなったのか、息子が生後3カ月を迎えるころには、積極的に子どもとの触れ合いを楽しんでくれるようになりました。今の月齢の息子と過ごせるのは今しかない、ということに気が付いたようでした。

 

素直に感謝の気持ちを伝える

わが家は共働きですが、2人とも働いているからと言ってパパも育児をしてくれるのが当たり前とは思っていません。お互いが気持ちよく過ごせるよう、息子が保育園に入園した生後11カ月のころからはおむつ替えや保育園の持ち物の準備など、パパがしてくれたことに対しては必ず感謝の気持ちを伝えるようにしています。そうすることでパパも「次もまた自分がやろう」と思ってくれるようになり、育児への関わりがより深まったように感じます。

 

 

以前は趣味活動で週末も頻繁に出かけていたパパですが、今では自ら「息子と一緒に過ごしたい」と息子を優先してくれています。私のちょっとした意識や行動から誕生したイクメンパパ。私も息子も、そんなパパが大好きです。


著者:岩崎薫

一年間の不妊治療を経て妊娠・出産。2歳の男児を子育て中。現在は印刷会社の人事部で時短勤務で働く。第二子の妊娠を目指して不妊治療中。

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