不安視されていた父の食欲不振に転落リスク、頻尿は今も健在のようでした。特に転落については大きな心配があったものの、暴言は収まっていて、気が紛れればトイレへの執着も忘れるそうです。ともかく施設で過ごし、レクリエーションに参加して、落ち着きますように……。エェコさんは祈ることしかできませんでした。
面談からの帰り道…
面談からの帰り道、私は父についての「最終地点宣告」を思い返して、またもや涙がこみ上げてきました。「現実を受け止めなきゃ……」。子どもたちに泣く姿を見せるわけにもいきません。
数日後、要介護度の結果通知が届いて、現実味がさらにアップ。先生の予想通り、父は要介護4にランクが上がっていたのです。
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お父さんの要介護度、上から2番目に更新されていました。覚悟はしていたけれど、こんなふうに通知を受けるとやはりショックではないでしょうか。一つひとつ受け止めていかなければならない親の老い……。頭ではわかっていても、つらくないはずがないですよね。
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