面談からの帰り道、エェコさんは「最終地点宣告」を思い出し、またも涙。しかし子どもたちに心配をかけないためにも、「現実を受け止めなきゃ……」と泣くのをこらえます。数日後、要介護度の結果通知が届いて、現実味がさらにアップ。先生の予想通り、お父さんは要介護4にランクアップしていたのです。
今度は何…!?
※住宅扶助……生活保護受給世帯を対象に、定められた額の範囲で家賃分の金額を住宅扶助として支給される制度
介護区分が決まり、ついに入所日を決める段に。一方、父の賃貸の引き払いも進めなければなりません。私は、前のように入所が白紙になるリスクを踏まえて、できるだけ後に回したかったのですが……。
なんと、生活保護を受けての入院が6カ月以上続くと、住宅扶助が出なくなるのだとか! 父の家賃まで私が背負うことになったら大変すぎます。私は文字通り卒倒寸前でした。
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入院費用が生活保護で出ている場合、住宅扶助がいずれなくなるのは当然かもしれません。しかし、超多忙な中でそういう点にまで考えを巡らすのは至難の業。エェコさんの負担にならないよう、お父さんの入所がこのままスムーズにいくのを願うばかりです。
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