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モラ夫と別居中の妊婦「家に戻りたくない」やさしい母のもとで元気を取り戻して… #モラ夫から脱却 11

「モラハラから脱却できますか?」第11話。井カスミさんは専業主婦。夫・アキトさん、幼稚園へ通う娘・モモナさんと3人で暮らしています。
交際当初はとてもやさしく紳士的だったアキトさん。しかし、夫からの度重なるモラハラ発言を受け、今ではなぜ彼と結婚したのかわからなくなっていました。

結婚して間もないころから、カスミさんを見下す夫の行動や発言が目立ち始め、新居での生活が始まると、家事を丸投げし、夜には無理やり行為に及ぶようになりました。

 

そんなとき、妊娠が判明。カスミさんが重いつわりの症状に悩まされる一方で、アキトさんは、相変わらず自分本位な行動ばかり。

医師から安静を求められていた妊娠初期にも無理やり行為に及び、飲み会後の夫の口臭に耐えかねて吐き気をもよおしたときには「つわりは気持ちの問題」と諭してきたのです。

 

なんとか夫のモラハラと苦しいつわりに耐えていたカスミさんですが、医師からは驚きの診断が……?

 

夫から離れて乗り越えたつわり

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「ここは天国……」

重度のつわりと診断されたカスミさんは実家に帰省。広いベッドと穏やかな空間、そして母親の温かさに包まれ、元気をとり戻します。

 

つわりが落ち着いたころには再び自宅へと帰りましたが、つらいつわりの時期を乗り越えた彼女は無事に女の子を出産したのでした。

 

長い妊娠期間の中でも、特につらさを感じることが多いつわりの時期。

体調の優れない日々が続く中では、身近な人のサポートが何よりも大切です。

 

夫からのサポートが得られない場合には、迷わず医師や両親、自治体などに助けを求めましょう。

今後もアキトさんが自分のことばかりを優先して家事や育児に関与しないようであれば、すぐに周囲の人へ助けを求められるといいですね。

>>次の話

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      カスミさんもおとなし過ぎ。なんでずーっと言いなりなわけ?漫画とわかっててもちょっとイライラしますね。
      +16 -1

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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