見かねたわたすさんは靴の収納に便利なグッズの使用を提案しますが、義母は聞く耳を持たず、それどころか「お片付け、よろしく!」と言い残し、その場を去ってしまいます。
大量のブランド靴、いっそのこと売ってしまおうか…?
「ばーばのお片付けできないのは、どうして治らないんだろうねー」……。
片付かないままの大量の靴に対し、「ダメじゃん!」と怒っていた息子のすーさんでしたが、わたすさんの一言を聞いた途端、思案顔で黙り込んでしまったのでした。
「ママはいつも『お片付けしなさい!』って、僕に言ってるじゃん!」。それなのに玄関の靴が整理されないままなのですから、すーさんが怒るのも仕方のないこと。とはいえ、嫁のわたすさんが義母の靴を勝手に処分することは難しく、これでは板挟み状態ですよね。
“子は親の鏡”なんて言葉がありますが、子どもが見ているのは親だけとは限らず、同居している家族が片付けを放棄していては、「なんだ! 別に片付けなくてもいいんだ!」と思われてしまう可能性も……。子どもと同居している以上は、子の見本になれる生活を送りたいものですね。