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ママ友「私、あなたになりたいの」え…?いつも服装や持ち物をマネされ困惑⇒おぞましすぎる理由が判明

同じ幼稚園に子どもを通わせているママ友・Aさんは、ある日を境に私が身につけている鞄や服をマネしてくるようになりました。気になった私はAさんにやさしく指摘します。すると予想外の答えが返ってきて……!?

 

私と同じ服を着るママ友

Aさんとは6歳の子ども同士が同じ年長クラスなこともあり、親しくなっていきました。ある朝幼稚園バスを待っていると、向こうからAさんがやってきます。すると娘が「あ! その服ママと一緒~」と言うのでAさんを見ると、たしかに私の持っている服と同じです。するとAさんは「そうだよ~、かわいかったから私も買ってみたの! どう? 似合ってる?」と言いました。すこし気になりましたが、同じ服を買うこともあるよね、とその日は軽く受け流すことに。

 

しかし、Aさんとランチをした日、Aさんは私が普段から愛用している鞄とまったく同じものを手に持っていたのです。これはさすがに受け流せないと思った私は、「もしかしてその鞄も新しく買ったの?」と聞くと「そうだよ~、〇〇さん(私)が身につけてる物は全部かわいくて、ほしくなるの」とあっけらかんと話します。自分のお気に入りをしれっとマネをされることに不快な気分になった私は「私のマネじゃなくて、Aさんの好きな格好をした方がいいんじゃない?」とやんわり指摘。すると「私はあなたになりたいの! ご主人もかっこよくて家も素敵だから、少しでも近づきたいの! マネして何が悪いの!?」と態度が豹変。このままではマネだけでとどまらず、執着されてしまうのでは……と怖くなった私は、その日以降Aさんとは距離を置いています。

 

他のママから聞いた話によると、Aさんは他人の持っている物などを羨ましがる発言をすることが多いよう。また、自分のお気に入りのママ友を見つけては仲良くなって、格好をマネする癖があるとのこと。今考えると私のことを羨やましがる発言をたびたびしていたので、そのときからAさんと深く関わらないようにしたり、マネされるのが好きじゃないんだと先に伝えておいたりすればよかったと、後悔した出来事です。

 

 

著者:松下芽生/20代・ママライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングをするのが至福の時間。

 

作画:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

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