若いころの目の下のクマ
若いころからの趣味は読書とゲーム。仕事では1日中パソコンを触っています。これらは今も変わりません。自ら進んで目を酷使することを選んでいたわけではありませんが、気が付いたら目を酷使する生活が当たり前になっていました。
そんな私の目の下には若いころから薄っすらとクマが。今思えば毎日のように夜遅くまで読書やゲームをしていたので、寝不足だったことも原因の1つかもしれません。しかし、当時のクマはすっぴんでも目立たないし、ファンデーションを塗るとカバーできる程度だったので、ほとんど気にしていませんでした。
若いころとは違う40代のクマ
40代になって目の下のクマがファンデーションでまったくカバーできていないことに気が付いた私は、クマをじっくりと観察。若いころのクマに比べると色が黒く、皮膚が少したるんでいるように見えました。「あぁ、これは美容雑誌で見たことのある黒クマだ。原因の1つに加齢って書かれてたなぁ」と思いました。
黒クマを一瞬で治す方法はないので、とりあえずコンシーラーでカバーすることに。ここから黒クマをカバーするためのコンシーラー探しの旅に出たのですが……。
コンシーラー探しの旅で気が付いたこと
黒クマをカバーするコンシーラーは、どんな色を選べば良いのかなど美容雑誌やネットで徹底的に調べているときに1つ気が付いたことがありました。それは「人によって言ってることが違う」ということ。
その人の肌の色・骨格・黒クマの濃淡などは千差万別。誰も間違ったことは言ってないけど誰にでも当てはまることではなく正解は1つじゃない。私の黒クマをカバーできるコンシーラーの色は美容雑誌やネットの情報を参考にしながら、実際に自分の黒クマに塗ってみないとわからない!という結論に達したのです。
まとめ
その後いろいろなコンシーラーを試しました。1色でダメなら2色に増やしてみたり、実際に塗って数時間後に乾燥やひび割れはないかなどを検証。それから約1カ月後、私の黒クマをカバーするコンシーラーに出合えました! 時間とお金は掛かったけど、諦めずに探し続けて本当によかったです。ただ、コンシーラーは黒クマの根本的解決ではありません。根本的解決には日々のスキンケアの見直しと美容医療も視野に入れて慎重に考えたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉野 詠美/40代女性。情報系専門学校を卒業後、技術系事務、経理、ショールーム受付、接客業などの仕事を経験。趣味は、コスメ・メイク・スキンケアなど美容に関することへの探求、読書(ミステリー多め)、アニメや海外ドラマ鑑賞、投資(メインは外国為替取引)など。
イラスト/ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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