非常識な親子の発言にあ然!
お遊戯会が終わり、着替えをしている息子を園庭で待っていると、先に着替えが終わった例の友達が私のもとへ…。すると、その子の母親も一緒に来て「Aくん(息子)が、劇の途中にいじわるしてきたんだよね〜」「仲良くしてもらいたいよね〜」「まだ謝ってもらってないんでしょ?ごめんねって言ってもらおうね」と矢継ぎ早に言ってきたんです。いじわるしていたのは、あなたの息子でしょうが!?と反論したいくらいでしたが、「ごめんね。そうだったんだね。」と私が息子の代わりに伝えると、さっさと帰っていった親子。
裏で何があったかはわからないので、息子が何かしてしまったのかもしれませんが、息子も舞台の上で押されたりしていたのは事実です。自分の子どもの言い分だけ信じて、息子の話をちゃんと聞こうともしないママにあ然としてしまいました。保育園生活最後のお遊戯会が、とても後味が悪く『思い出』に残るものになりました。
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後日、息子に状況を聞くと、劇の中で友達が間違ったことをしたので注意したら、その子が怒って押したり、引っ張ったりしてきたそうです。このことをきっかけに、子どもたちが揉めてしまったときは、その場でお互いの話を良く聞き、謝るべきところは謝るなど対応をすればよかったと反省しました。親が見ていない、子ども同士で揉めてしまったときも同じだよ。と伝えようと思います。
著者:塩田里美/40代女性・主婦。8歳の双子男子を育てる母。両親の介護をしながらパート勤務中。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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