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「大きな声で歌う=かっこいい」発表会で叫ぶように歌い悪目立ちする長男→え…?先生が衝撃の発言!一体何を!

6歳の長男は発表会近くになると、家で毎日歌の練習をするほど歌が大好きです。しかし、とにかく大きな声で歌うことが何よりも大切だと思っており、叫ぶように歌うため音程も外れがちで本番でも悪目立ちしてしまい……。

 

褒められたい長男

人に褒められることが大好きな6歳の長男。生活発表会やお遊戯会では人一倍頑張るタイプです。発表会で歌う歌が決まれば、ほぼ毎日のように練習が始まります。しかし、長男には一つ問題点があり……。

 

音痴な長男

「とにかく大きな声で歌う=かっこいい、正しい」と思っており、大きな声で叫ぶように歌うので、お友だちと一緒に歌うときには悪目立ちしてしまうのです。

 

長男が大きな声で一生懸命歌っている姿を見ると親として誇らしくもあるのですが、1人だけ音程が外れていて、輪を乱してしまっているように思えるため、私は申し訳ない気持ちに……。

 

 

先生からの言葉

しかし、長男の通っていた保育園の先生方は「かっこよかったよ!」「お歌のリーダーだね!」など、長男の自信につながる言葉をかけ続けてくれたらしいのです。負けず嫌いでもある長男は、「リーダー」や「長男のおかげ」という言葉が大好きなので、長男の自信につながるような言葉を選んでくれているのだと思いました。

 

きっと、ただ大きな声で歌うだけではいけない、という方針の園であれば先生から注意されていたかもしれません。歌うことが大好きな長男なので、たとえ音程が外れていても一生懸命大きな声で歌う姿勢を評価してくれる園を選んでよかったと思いました。

 

 

幼稚園の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。とはいえ、今年から小学生になった長男には、他のお友だちと歌声と気持ちを合わせて歌うことの大切さを伝えていきたいと思います。

 

 

著者:鬼頭いちか/30代女性/2017年と2020年生まれの男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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