似合わないことに気付いたきっかけとは
40代に入り、なんとなく違和感が出始めたTシャツの着こなし。特に薄手のTシャツは、体に張り付いて体型が目立つような気がしていたので、最近は購入を避けていました。
先日スーパーで買い物中に、Tシャツとジーンズで歩いているとたまたま鏡に映った自分の姿を見てびっくり。体全体が、丸く大きく見えるのです。
そしてショックだったのが、ラクな服を愛用しているおばさんのように見えること。着ている服が部屋着のようにも感じました。もうこのファッションスタイルは、私には似合わない! と、はっきり気付いた瞬間でした。
自分に似合う服を知ることが大切
私の母と洋服を買いに行くとき、母はフェミニンな洋服が好きで、洋服を選ぶときにトップスの場合だと必ず横にスリットがあるかを確認します。
生地は、綿素材はNG。スリットが入った洋服は、母によると体型カバーができて動きやすいので、自分のスタイルにとても合っていると満足しているそうです。
さらに、母は鏡を見て全体のバランスを見ながら、時には店員さんにアドバイスをもらいながら洋服を選んでいます。母は自分に似合う服をよく知っているのです。
ファッションを変更している最中
Tシャツが似合わなくなり、「ファッションを変えてしまいたい!」という気持ちはあるのですが、毎日出て歩くわけでもないので少しずつですが違うスタイルを取り入れていこうと思っています。
先日母が選びそうな、綿素材ではないスリットが入ったブラウスに挑戦しました。今の私にはカジュアルやシンプルなコーディネートよりもずっと似合っていて、上品に見えます。
まとめ
鏡を見たときはかなりの衝撃を受けましたが、好きなファッションスタイルやお気に入りのアイテムは必ずしも自分に似合っているとは限らない、ということを知ることができてよかったです。好きなものは手放したくないですが、せめて外出時には自分に似合うものを着ていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:斉藤 理恵/40代女性。国際結婚を機に海外へ移住。夫と2人暮らし。40代に入り少しずつ体の変化が気になり始め、ウォーキングで運動不足を解消中。
イラスト/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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