ある日、義母が全治2カ月のけがをしてしまいます。松葉杖での生活を余儀なくされ、ひとしは結子さんに休職して義母を手伝うように頼みます。ひとしに説得され、反論する気力もなかった結子さんは渋々承諾するのでした。
義母の介護生活がスタート。しかし…
朝から晩まで休む暇なく義母の介護をする結子さん。義母は感謝することもなく、結子さんにきつく当たり続けます。そんな中、結子さんはおなかに痛みを感じてしまいます。
しかし仮病だと怒り、説教を続ける義母……。
結子さんは鬼のような顔の義母を見て「もうお義母さんと話したくありません」と部屋に戻るのでした。
義母の介護に奮闘する結子さんですが、義母の嫁いびりはエスカレートするばかり……。義母は「嫁は姑の言うことを聞いて当たり前」だと思っているのでしょう。それは自分がされてきた経験がそうさせているのでしょうが、助けてもらったら感謝するのは当たり前のことです。
義母には結子さんのことを責める前に、「手伝ってくれてありがとう」と伝えるやさしい心を持ってほしいものですね。
神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。