実家と距離を置くことにしたあね子さんは、昨年の教訓をもとに、今年は実家への帰省はしないことにします。
もう実家には帰らない
母親は、あね子さん一家が帰省しないことをあっさりと了承。
しかし数日後、早くも来年の帰省を促す電話が掛かってきました。
母親は「大人4人の洗濯や食事の準備が大変だったから、次は帰ってきてほしい」というのです。
「全員で分担すれば」とあね子さんが冷静に断ると、「ならもう二度と泊まりに来ないで! 」と激怒して電話を切ってしまった母親。
弟嫁の出現により、実家との関係を整理し始めたあね子さんなのでした。
親から不平等な扱いをされることに慣れてしまうのはとても悲しいこと。
あね子さんが帰省をしないと言った理由を両親は今一度考え、これまでのきょうだい差別を反省して欲しいですね。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。