記事サムネイル画像

「来年は…」婦人科検診での診断の違いに混乱しながら誓ったことは #人間ドックで指摘された子宮筋腫 7

「人間ドックで指摘された子宮筋腫」第7話。グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさんが体験した、人間ドックで子宮筋腫について指摘されたことについてのマンガ。

人間ドックの婦人科検診で、「子宮筋腫が超音波では全体が映らないくらい画面いっぱい全部筋腫だと」と、指摘されたなつきちさん。検査結果に疑問があったので、以前に子宮筋腫の摘出手術でお世話になった、実家近くのM先生に超音波検査をしてもらうことになりました。すると、そこまでひどい状態ではないと知って……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

婦人科検診では、超音波では全体が映らないくらいの小さな筋腫が広がっていると言われたのに、M先生の診断では小さな筋腫はいくつかあるものの子宮全体に見えるものはなく、4cmくらいの筋腫はあるけどひどい状態ではないとのこと。これ以上、詳しく検査をしなくても大丈夫と言われました。

 

ひどくなくてよかったですが、あまりにも婦人科検診で言われたことと違うため、混乱してしまい……。

 

ぼうぜんとしながらM先生の話を聞いて

人間ドックで指摘された子宮筋腫 6

 

 

人間ドックで指摘された子宮筋腫 6

 

超音波検査が終わり、ぼうぜんとしながらも、M先生の話を聞きました。

 

「人間ドックの検査結果のことはなんとも言えないけれど……。私が診た限りでは、日常的に困っていることがなければ、経過観察でいいと思うよ」

「もしまた何か気になることがあったら、いつでも診るから」

 

M先生は笑顔で言ってくれ、ホッとしました。

 

そして……来年の人間ドックは違うところで受けようと心に誓ったのです。

 

ー------------------------

医師との相性・巡り合いは大事なのだと改めて考えさせられたと、なつきちさん。信頼できる先生を見つけておくことは大切ですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターなつきち

    グラフィックデザイナーを生業としている一児の母。基本元気だが、数年に1回大病に見舞われて周りに大迷惑をかけている。22、32歳のときに手術入院をしているので42歳を迎えるのが恐怖。今はもっぱら歯のことで悩み中。育児漫画も描いている。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む