翌年、再び人間ドックを受けることにしたなつきちさん。前回のように実際とは違う診断をされるのを避けるため、別の病院で受けることも考えますが、結局同じ病院で人間ドッグを受けることに。
今回は前回のおじいちゃん先生とは違う別の男性医師が担当に。診察では、小さい筋腫がいくつかあるけれど、そこまで心配いらないと言われ、安心していたのですが、先生から「……あ! ここの少し黒く映っているところなんだけれど……」と言われて……。
大きな筋腫になることはあるの!?
「ほかのところより少し黒く映っいるんだけれど……これね、小さい筋腫が集まっている状態」
……!? 先生の言葉を聞いて、脳内でイメージを膨らませてしまい、軽くパニックになってしまった私。
「せ、先生! この小さな筋腫たちがくっついて、1つの大きな筋腫になることはあるんですか!?」
と大慌てで聞いてしまったのです。
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先生に「それはないから大丈夫」と言われたなつきちさん。もしかして……!? という気持ちになってしまうこともありますよね。
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