周りが家族連ればかりでさみしくなったのか、ママであるミクさんに会いたがるタクくん。ナツキさんはそんなタクをミクさんの職場へ連れていってあげたのですが、丁度店から出てきた店員さんにミクさんのことを聞いてみると「今日は来てないよ?」と言われてしまい……。
ママ友は一体どこに…?
「どういうこと……?」すぐに事態が飲み込めず、言葉がうまく出てこないナツキさんに対して、店員さんは「ミクさんは、今日お休みの日ですが……?」と怪訝そうに続けます。「どういうこと……?」と考えていると、子どもたちから「僕のママまだ~?」「どうしたの?」と言われ、ナツキさんはハッと我に返ります。
「ママはもう帰ったみたい……。とりあえず、うちでママを待っていようか」動揺を隠せない今のナツキさんにとって、そう言うのが精いっぱいでした。
今日子どもを預かったのは、ミクさんのパートがあったから。夫から、仕事帰りにミクさんに偶然会って頼まれて、預かりを引き受けてしまったと聞いていました。パート先にいないとなると、ミクさんは一体どこにいるの……? ナツキさんは何が何だかわからず、ただ困惑するしかないのでした……。
◇ ◇ ◇
パート先の店員から、ミクさんがすでに帰ったのではなく、お休みだと言われました。つまり、ミクさんは完全にウソをついていたということになります。ナツキさんは、思ってもいない状況に動揺したと思いますが、とにかく今は子どもたちに何も悟られないよう、うまくやり過ごすしかないですよね……。
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「夫が不倫してるなんて思ってもみなかった(夫を信じてる!)」「(ママ友が)困ってるなら助けてあげなきゃ」
良い人だよね、優しいよね(自分なら、絶対しませんww)
でもね、冷静になって考えると、夫の「(ママ友の子を)預かってやれ」もママ友の頻繁な託児もオカシイの
真っ当な社会人の男なら、安易に他人の子供を預かるリスクをむしろ指摘する
普通の感覚なら、たかがママ友にそんなに頻繁に託児しない
どちらもマトモじゃない
けれど、彼女は優しいから、そんなヒドい事しないハズって思いたいから、マトモじゃない事から目を逸らすの
結果、まんまと付け込まれ、イイように踏みにじられるの
残念ながら、この世は善人は利用されて、踏み付けられるようになってる
善人でいるのは悪い事じゃない、けれど危険を回避する知恵と強かさは必要