「こいつら最低だな」離婚協議の場で繰り返される罵倒、蔑視…妻は呆れて #夫と義家族に無視される 38

あるとき、義父母の会話を立ち聞きし、夫の不倫相手の妊娠や嫁をぞんざいに扱って追い出そうとしている作戦を知ったノリコさん。傷ついたフリをしつつ、見守りカメラを家の各所に設置して、離婚が有利になる証拠を集めることにします。

 

そんな中、マナブの不倫相手・アサヨから義両親に仕返しをするために、マナブと関係を持っており、アサヨの一家離散や親友の不幸に、マナブと義両親が関わっているとノリコさんは告白されます。

 

仕返しの協力を頼まれますが、それを拒否。しかし、それぞれが思う仕返しをしたうえで、お互いに邪魔はしないことを約束しました。

 

ノリコさんは荷物をまとめて家を出て、夫と義両親、アサヨへ内容証明と慰謝料の請求を送りつけます。

ノリコさんの行動に怒り心頭の義両親でしたが、アサヨの「一緒になれるなら、マナブさんたちの慰謝料も私が出そうか？」という言葉にほくそ笑むのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノリコさんの弁護士・田中さんが読み上げる請求内容に、声を荒げてノリコさんを責め立てる義両親。

義両親とともに座るアサヨは、ノリコさんに「はじめまして」とあいさつをし、謝罪をしたうえで、自分は慰謝料の請求に応じることを伝えます。
対して、ノリコさんに謝るどころか罵って蔑むことしかしない義両親に、ノリコさんは言葉を無くしてしまいました。

 

口を開けば男尊女卑にくわえて、出自を罵る言葉ばかりの義両親。
さらには、不倫しておきながら堂々と「不倫相手のほうが嫁にふさわしい」と言ってのける夫には呆れてしまいます。
ノリコさんへ向けられた心無い言葉は、きっともっとたくさんあったことでしょう。

家を出ることで物理的に距離をとることができて改めてよかったと思えますね。