丸亀製麺「俺たちの豚汁」シリーズとは
丸亀製麺「俺たちの豚汁」シリーズとは、株式会社TOKIOと丸亀製麺が共同開発した、コチュジャンやオイスターソースを入れることで、豚汁だけど豚汁じゃない唯一無二の味わいに仕上げたヒット商品です。2021年から登場しており、累計販売数は280万食以上。
2024年11月26日からは「俺たちの豚汁」シリーズとして、以下の2商品が登場しています。
- 俺たちのトマト豚汁うどん・・・並盛920円(税込)
- 俺たちの豚汁うどん・・・並盛890円(税込)
販売期間は、2024年11月26日~2025年1月中旬まで。お持ち帰りも可能な商品ですので、お持ち帰り派の人も楽しめますよ。
丸亀製麺「俺たちのトマト豚汁うどん」実食レポ
- 商品名:俺たちのトマト豚汁うどん
- 価格:並盛920円(税込)
- 重量(容器の重さ込み・筆者実測):587g
2024年の新作として登場の「俺たちのトマト豚汁うどん」。赤みを帯びた特製トマトソースがとても辛そうですね。写真ではよくわかりませんが、ダイスカットされたトマトも入っています。
容器は上下セパレートタイプで、容器上の方にはうどん・具材・特製トマトソース。
容器下の方には特製味噌だしが入っています。
特製味噌だしに、うどん・具材・特製トマトソースを合わせました。ちょっと辛そう……。
容器の重さ込みで587gです。重量はそこそこ。
特製味噌だしを口に入れた瞬間にトマトの酸味とにんにくの香りが広がります。やがてコチュジャンの辛みに胡椒の辛さ、オイスターソースの旨み。複雑な味わいがしますね。いろんな味わいがする中で、強めに感じられるのはトマトの酸味と胡椒の辛さでしょうか。
プレスリリースをあらためて読むと、胡椒ではなく「白胡椒」で仕上げているようですね。白胡椒がかなり強めに出ているのですが、これは他店舗もそうなのでしょうか。うーん。パンチのある特製味噌ダシに仕上がっています。
豚肉、キャベツ、たまねぎ、にんじん、ごぼう、油揚げと、豚汁には欠かせない具材が入っています。具材が特製トマトソースや特製味噌だしと相性抜群……!寒い時期に嬉しい組み合わせ。
店内飲食時よりはややうどんのコシが弱めになっていますが、それでも味わい深くてクオリティは気になりません。
ところで、過去、丸亀製麺×株式会社TOKIOの共同開発品で「トマたまカレーうどん」を実食した際に「うどんよりもご飯の方が相性が良いのでは?」といった印象だったのですが、今回もそんな気がしましたのでごはんと合わせていただいてみました。
特製味噌ダシ・特製トマトソースにごはん。コクがあってパンチのきいた味わい。〆におすすめです。ご飯とも合います。もう少し特製味噌ダシがドロッとしてたら、さらにご飯との相性が良かったかも。〆にはぜひともごはんを用意して実食してみてくださいね。
丸亀製麺「俺たちの豚汁うどん」実食レポ
- 商品名:俺たちの豚汁うどん
- 価格:並盛890円(税込)
- 重量(容器の重さ込み・筆者実測):567g
丸亀製麺「俺たちの豚汁うどん」は、2022年冬季に期間限定で販売した商品です。再販品ですね。すでに紹介した「俺たちのトマト豚汁うどん」の特製トマトソースがないタイプのうどん。
容器の重さ込みで567gです。特製トマトソースがない分、少しだけ「俺たちのトマト豚汁うどん」よりも重量が軽くなっていますね。
「俺たちのトマト豚汁うどん」と具材や麺などは同じですので詳細は割愛します。特製トマトソースがなくなったことで、味わいは大きく変わるのでしょうか……。
白胡椒がとても強くて辛い……スパイシーな辛さではなくて、白胡椒の辛さです。個人的には白胡椒の存在感を出し過ぎではないかと思います。ネット上の意見でもちらほらと「白胡椒が辛すぎる」といった声が出ていますので、耐えられない人は耐えられないかも。やみつきになってハマる味ではありますけどね。ちなみに「俺たちの豚汁うどん」もご飯との相性が良いですよ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:うどんだけでなく、ご飯にも合う「俺たちの豚汁」シリーズ2品。〆にごはんを食べてお腹いっぱいにできますので、そういった意味合いではコストパフォーマンスに優れています。白胡椒の辛さがかなりきいていますので、好き嫌いはわかれるかもしれません。白胡椒の辛さがお好きな方は、ほんとうにおすすめです。寒い時期にぴったりなパンチのある味わいですので、ぜひともお試しくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。