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「妊娠は嬉しい…でもつわりが怖い…」怯える友人→重いつわりを経験したママが衝撃のアドバイス!

高校時代の友人と集まっていたとき、そのうちの1人・A子から妊娠の報告がありました。それを聞いた私たちはとてもうれしかったのですが、当の本人はつわりが始まるのを怖がっていて、妊娠経験がある友人から、妊娠中の話を熱心に聞いていたのです。

幸い私はつわりがラクだったようで、A子が想像して怯えているような経験はしていません。しかしその日集まっているメンバーの中には、重い吐きつわりを経験したB子がいました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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出産直前まで吐いていた友人のアドバイスとは?

A子を必要以上に怖がらせるのは嫌なので、あまり口を開かなかったB子でしたが、つわりのことで頭がいっぱいのA子は、B子の話が聞きたくて仕方がない様子。

 

そんなA子に、B子はつわりを乗り越えるための思わぬアドバイスをしていました。それには私たち妊娠経験者も目からウロコ!

 

通常吐きつわりがあるときは「食べられる物を食べたいときに食べる」と言われていますが、B子のアドバイスは「食べやすい物ではなく、吐きやすい物を食べる」というもの。

 

B子曰く、うどんなどの麺類は食べやすいが、吐くときに苦しい。さっぱりすると言われる柑橘類は、吐くとなると苦い。吐くことがわかっていたので、少しでもラクに吐ける物を……と考えたそう。

 

そんなB子が行き着いたのが、食べやすく吐きやすい「薄味で煮たダイコン」だったと言います。

 

食べやすさを考える人はいても、吐きやすさまで考えるとは……。いかにB子のつわりがつらかったかがわかります。

 

結局、A子のつわりはそこまでつらいものではなかったよう。無事に乗り越えて、元気な赤ちゃんを出産しました。

 

人によって症状やラクになる方法が異なるつわり。こんな思いをして妊娠・出産をしている女性は本当にすごいなぁと思った出来事でした。

 

著者:水嶋りかこ/30代女性・会社員。

兄・妹の2児の母。仕事を始め、夫婦の家事分担が目下の悩み。

 

作画:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

 

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