夫「嘘だろ」泥沼の離婚話に息子が乱入→離婚に渋っていた妻がついにサイン。裏に隠された真意に唖然… #妻が嫌すぎる夫 101
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第101話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君や麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。
ところが今度は、和馬君への言動がどんどんエスカレート。麻耶さんが暴言だけでなく体罰もしていたことを知った亮太さんは、今度こそ離婚を決意します。しかし、麻耶さんとの話し合いはドロ沼化。夫婦での話し合いを断念した亮太さんが家を出ようとした瞬間、そこにはなぜか和馬君が立っていたのです。和馬君は、麻耶さんに、受けてきた痛みの数々を涙ながらに訴えます。それを聞いた麻耶さんは、あっさりと離婚届に署名。ようやく離婚騒動に終止符が打たれました。亮太さんと和馬君は、お互いの支えがあったからこそ、ここまでこれたことに感謝。喜びを噛みしめながら、実家へと戻ります。
2人のことを心配していた亮太さんの母と姉。亮太さんたちが帰宅すると、待ち構えていたかのように出迎えてくれました。
5年間の苦しみからようやく解放された夫は…
心配する母と姉に、離婚届にようやくサインしてもらったことを亮太さんは簡単に報告します。結局、麻耶さんを動かしたのは亮太さんではなく和馬君の言葉だったわけですが、それでもようやく一歩を踏み出したことに違いはありません。
着替えのためにひとり部屋に戻った亮太さんは、ここにくるまでの道のりを思い出して脱力。和馬君のことは心配しつつも「これから俺が絶対幸せにする。頑張ろう。」と強く誓うのでした。
包丁を持ち出されたり頬を引っかかれたり、最後まで妻からの暴力に苦しんだ亮太さん。ひとりになって力が抜けてしまった様子を見ると、ようやく一歩を踏み出せたことにとても安心したのではないでしょうか。
たしかに和馬君のメンタル面は心配ではありますが、ここまで頑張ってきた亮太さんならきっと大丈夫! 子どもを想う亮太さんの決意を、心から応援したいですね。
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