亮太さんは着替えようと立ち上がったタイミングで、スマートフォンの通知音が鳴ったことに気づきます。
最後に母が息子に伝えたいこととは…
「和馬と話したいから電話させてください。」というメッセージしてきたのは、まさかの麻耶さん。亮太さんが和馬君にどうしたいかを確認すると、和馬君は「話すよ。大丈夫。」と言います。
亮太さんが返信するやいなや、すぐに麻耶さんから着信。ところが和馬君が応答すると、麻耶さんは「離婚するってことで…ほんとにそれでいいの?」と信じられないことを言いだしたのです。
見かねた亮太さんの母が思わず口出ししてしまいますが、和馬君はいたって冷静。「僕の気持ちは変わらない。早く僕たちの前から消えて。」と自分の言葉で母親に伝えるのでした。
和馬君と電話したいという麻耶さん。離婚阻止の口実にしようとしているのか、それとも本当に心から反省しているのか、麻耶さんの真意がわかりませんね……。
どちらにしろ、麻耶さんがこれまで和馬君にしてきた仕打ちは帳消しにはなりません。少しでも母親として和馬君を想う気持ちがあるのなら、素直に息子の主張を受け止めてもらいたいですね。