「家族バラバラでいいの?」離婚されるDV妻が息子に電話で洗脳→義母が激怒し予想外の反撃!一体どんな? #妻が嫌すぎる夫 102
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第102話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君や麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。
ところが今度は、和馬君への言動がどんどんエスカレートしていきます。麻耶さんが暴言だけでなく体罰もしていたことを知った亮太さんは、今度こそ離婚を決意。麻耶さんは離婚を拒否し、亮太さんと言い合いになります。しかし、和馬君の涙ながらの訴えを聞いた途端、麻耶さんはあっさりと離婚届に署名。亮太さんと和馬君は喜びを噛みしめながら実家へと戻ります。ひとりになり、ようやく前進したことを亮太さんは実感しますが……?
亮太さんは着替えようと立ち上がったタイミングで、スマートフォンの通知音が鳴ったことに気づきます。
最後に母が息子に伝えたいこととは…















































「和馬と話したいから電話させてください。」というメッセージしてきたのは、まさかの麻耶さん。亮太さんが和馬君にどうしたいかを確認すると、和馬君は「話すよ。大丈夫。」と言います。
亮太さんが返信するやいなや、すぐに麻耶さんから着信。ところが和馬君が応答すると、麻耶さんは「離婚するってことで…ほんとにそれでいいの?」と信じられないことを言いだしたのです。
見かねた亮太さんの母が思わず口出ししてしまいますが、和馬君はいたって冷静。「僕の気持ちは変わらない。早く僕たちの前から消えて。」と自分の言葉で母親に伝えるのでした。
和馬君と電話したいという麻耶さん。離婚阻止の口実にしようとしているのか、それとも本当に心から反省しているのか、麻耶さんの真意がわかりませんね……。
どちらにしろ、麻耶さんがこれまで和馬君にしてきた仕打ちは帳消しにはなりません。少しでも母親として和馬君を想う気持ちがあるのなら、素直に息子の主張を受け止めてもらいたいですね。
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