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スーパーでぐずり床に座り込んでしまった娘→「あの…」ヤンキー風の若い男性店員が近づいてきて…!?

家の近くに小さいスーパーがあるのですが、店内も薄暗いですし、品ぞろえも最低限、店員さんの態度もあまりよくなく、正直言うとあんまり行きたいようなお店ではありませんでした。

 

男性店員の行動にギャップ萌え!

とはいえ家からとても近く、コンビニよりも安いので、急に食材が必要になったときには行っていました。ある日、夕飯のカレーを準備しているとまさかのカレー粉がないことに気付きました。もう口の中はカレーの気分だったので、家の近くの小さいトスーパーへ向かいました。

 

娘はおなかがすいていて少しグズグズしてしまい、早くカレー粉だけ買って帰ろうと、入店後すぐにカレー粉を取りレジに並びましたが、夕飯前の混み合う時間ということもありレジは混雑していて娘はご機嫌斜めでした。

 

やっとレジの順番がきたころには「おなかすいたー!」と駄々をこねて床に座り込んでしまった娘。すると、困っていた私に、ヤンキー風の若い男性店員が私に向かってボソッと「あげても大丈夫ですか?」と尋ね、ポッケからお菓子を出して娘にくれたのです。娘がお礼を言うとにこっとしてくれてとても有り難かったです。

 

 

◇ ◇ ◇

 

普段はあまり利用しないスーパーでしたが、今では娘のお気に入りになりました。人は見た目によらないこと、見た目で判断してはいけないと改めて思いました。相変わらず大人には愛想をふってくれませんが、子どもにやさしいお兄さんが大好きになりました。

 

 

 

 

著者:高橋 裕子/20代女性・主婦。0歳・2歳の姉妹を育てている主婦です。現在は在宅ワークをしています。

 

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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