ほこりの発生源はまさかの…
次男が1歳のころの話です。新しく買った型はめブロックで夢中になって遊んでいる次男を見ながら、私はキッチンで朝ごはんの片づけをしていました。気に入ってくれてよかったと思いながら家事の続きをしていると、いつの間にかキッチンからは見えない寝室に移動していた次男。声も音もしないので、「静かに遊んでいるなぁ」と思いながら次男の元へ行くと、なんと口のまわりに大量のほこりをつけて楽しそうに遊んでいたのです! そしてニコニコしながら手に持っているほこりを口に入れようとしていたので、慌てて「食べちゃだめー!」と叫んで次男に駆け寄り、手をつかんで食べるのを阻止しました。
部屋はきれいなのに一体どこからほこりを持ってきたの!? と焦って辺りを見回すと、次男の横には空気清浄機が置いてあります。「まさか、このほこり!?」と思い後ろのフィルターを確認すると、次男がほこりを取ったであろう手跡が残っていたのです。幸いにも早く気づけたので、口の中に入っているほこりはわずかだったのですが、飲み込んだり、のどに詰まらせたりして気づくのが遅くなっていたらと思うとゾッとしました。まさか、ほこりを見つけて食べてしまうとは思っておらず、日ごろの掃除を見直さなければと思いました。
掃除機は毎日かけていましたが、空気清浄機のフィルターの掃除はこまめにしておらず、見落としていたことを反省。子ども目線で確認しながら、危険が潜んでいないかチェックする必要があると改めて感じた出来事でした。
著者:秋山みづき/30代・ママライター。おだやかな9歳の男の子と、パワフルすぎる2歳の男の子を育てるズボラママ。家事育児は手を抜きながら、家族が楽しく過ごすことを目標にしている。ヨガを習いたいと思いつつ1日が終わる今日このごろ。
作画: yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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