出産後、購入したマンションに引っ越すことになっていたわが家。家具やインテリアなどは、当時生後5カ月だった赤ちゃんとの生活をイメージして購入しました。なかでもこだわったのは、“おむつ置き場”。おむつは1日に何度も使用する、赤ちゃん必須アイテムです。なるべく使いやすいようにリビングに置きたかったのですが、どうにかすっきりと収納できないか考えました。
おむつ収納にはニトリグッズをチョイス
おむつを収納するためのグッズは、さまざまなメーカーから販売されていますが、収納スペースの限られたマンションにはサイズ展開が豊富なニトリの収納用品が便利だと考えました。そこで私が購入したのは、4段の「壁面ユニット」と4つの「カラボサイズふた付きボックス」です。
「壁面ユニット」は本来立てて使うものですが、あえて横倒しにしてテレビボードとして使用しました。その中に1つずつ「ふた付き収納ボックス」を入れ、おむつを含めたすべての赤ちゃんグッズを収納することにしました。
実際に使ってみた感想
何より、リビングに赤ちゃん用品を持ってきたことが大正解! 小さいうちは子ども部屋ではなく、リビングにいることが大半。夫ともコミュニケーションが取りやすいため、テレビボードを赤ちゃん用品の収納棚として活用することは非常に便利でした。おむつ替えはもちろん、洋服やパジャマの着替えもストックして、朝の着替えからお風呂上りの支度まですべてがリビングで完結します。
そして洗濯物の室内干しもリビングでおこなっているため、量が多くなりがちなベビー服の収納がとってもスピーディー! おむつがはずれるまではこのままの収納方法でいこうと思っています。
おもちゃ入れにもニトリグッズを愛用
ニトリの収納用品が使いやすかったこともあり、おもちゃの収納もニトリグッズを選ぶことにしました。選んだのは、インテリアとしてもすてきな「バスケット ムスカ」です。
柔らかい素材なので子どもがぶつかったりしても心配なし、軽量で持ち運びしやすいという点も魅力的。間口が広いので1歳未満の子どもでもおもちゃをポンポン放りこみやすく、お片づけが楽々です。ころんとした丸いフォルムがなんとも愛らしく、今ではお気に入りの収納ボックスになりました。(私が使用しているムスカバスケットは旧型で、2018年9月現在は丸形が販売されています)。
ニトリは季節によってどんどん商品が入れ替わります。トレンドをおさえたものもたくさんあり、リーズナブルにおしゃれなインテリアを楽しめます。たまに「ニトリパトロール」をして、子どものために使えそうなグッズを探しています。
著者:中原けいこ
2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
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