特に料理をこだわるように
家事の中でも夫がこだわるようになったのは料理です。もともと、食べることが好きだったこともあり、気付けばYouTubeを見ながら自分好みの料理を作ることが夫の趣味となっていました。ですが、夫好みの味は濃い味や辛味の強い物。当時、1〜3歳の子どもたちが食べられる物ではありませんでした。
そのため、夫に料理を任せても結局子どもたちの分は私が作るという二度手間に。私は「あなたの料理はすごくおいしいよ。でも、子ども向けの味付けが良いかな」と夫にお願いしましたが「そういうのはわからない」と断られてしまいました。
「パスタは?」と提案
このまま夫は自分好みの料理を作り続けるだけの道もあります。しかし、私はこれだけ家事全般をこなせるようになった夫のポテンシャルに期待して「パスタだったら簡単じゃない?」とジャンルを絞って提案しました。
夫は渋々、パスタを作って子どもたちに提供。すると、予想以上に子どもたちから「おいしい!」という声が上がりました!これに気分を良くした夫は子ども向けのパスタの研究を開始。今では、多数のレパートリーを持つようになり、わが家の休日ランチの定番となりました。
夫の料理はおいしく、作ってくれるのはとてもありがたいです。まずは感謝の気持ちをきちんと伝えて「子ども向けの料理も考えてほしい」提案をしてみてよかったなと思った出来事でした。今後も、またいろいろな料理に挑戦してほしいです。
著者:都 うめこ/30代女性/2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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