彼への気持ちが半減!?
中学2年生のころの話です。私は同じクラスに好きな男子がいて、ある日、席替えで彼が前の席に! 以前よりも距離が縮まり、私は「告白したい」と思うようになっていました。
そして、とある授業中、彼からいきなり小さなメモ用紙を渡されました。そこには「◯◯(私)の好きな人って何部?」との質問が。私は彼の部活名を書き思い切って「そっちの好きな人は?」と質問すると、返ってきた紙には「My bag(俺の後ろの席の人)」「今日、一緒に帰ろう」との文字が。きっと彼は、「back」と書きたかったのでしょう。普通であれば胸キュンの瞬間ですが、英語のスペルが間違っていたことで彼への気持ちは半減。告白は受け流し、結局、大人になった今でも友人として交流が続いています。
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中学生時代、好きな男子から手紙で告白されたものの、英語のスペルが間違っていたことで彼への気持ちが冷めてしまったとのエピソードを寄せてくれた吉田麻里子さん。些細なミスかもしれませんが、吉田さんにとっては重要なことだったのでしょう。俗に言う「蛙化現象」かもしれませんね。
著者:吉田麻里子/20代女性・K-POPと食べることが大好きな会社員。
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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