「ゲームばかり…」ワンオペ育児に疲れ果てた私。夫の態度についに我慢の限界！【体験談】

 

夫は仕事のストレスから、帰宅するとゲームで気持ちを切り替えることが習慣になっていました。私はひとりで夕食の支度や掃除をこなしながら、家族との時間が減っていくことに寂しさを感じていました。

 

ある夜のことです。いつものように夫が帰宅してすぐにゲームを始め、私は黙々と家事をしていました。夕食後も夫がゲームに没頭する姿を見て、抑えていた感情が突然あふれ出し、大きな喧嘩になってしまいました。

 

しかし、この喧嘩は私たち夫婦の転機となりました。その夜、夫は自分の行動を振り返り、私の気持ちに気付いてくれました。

 

翌日から、夫は少しずつ変化していきました。ゲームの時間を減らし、家事や育児を手伝ってくれるようになったのです。

 

私も夫の努力に応えようと思いました。夫婦でよく話すようになり、お互いの気持ちを理解し合えるようになりました。夫のゲームは、たしかに仕事のストレスを解消する大切な時間だったのだと、私も理解できるようになりました。

 

今では、夫は家族との時間も大切にしながら、適度にゲームを楽しんでいます。私たちは、この経験を通じて、お互いの気持ちを尊重し合うことの大切さを学びました。

 

あの喧嘩は、たしかにつらい出来事でしたが、今となっては私たち夫婦の絆を深めるきっかけとなった、大切な思い出です。これからも2人で協力しながら、家族の時間を大切にしていきたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：一条桜子／30代女性・主婦

イラスト／ののぱ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）