記事サムネイル画像

「見ているこっちも食べたくてしょうがない!」放送後、個人的に大反響【栗原心平さん】激ウマどんぶり

こんにちは!台湾に行ったことはないけれど、食い倒れ台湾旅に憧れているライターのやまだかほるです。

テレビ東京『男子ごはん』の予告で「台湾のどんぶり」の文字と料理写真を見て、この回、絶対見る!と即決したわたくしです。

魯肉飯(ルーローハン)ってよく聞くし、よく見かける気がするけれど、食べたことも作ったこともありません。

見るからにガッツリ、見るからにおいしいに決まってるやん、な顔つきのどんぶりです。どんなふうに作るのか、興味津々。挑戦してみたいと思います。

ガツンと肉!の台湾どんぶり

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

先日放送の『男子ごはん』は「台湾のどんぶり」という回。男子二人がビールと一緒に嬉しそうに食べるどんぶりは、本当においしそうで、見ているこっちも食べたくてしょうがなくなりました。

 

料理家・栗原心平さんが作り方を紹介してくださいます。材料は多いように見えますが、そんなに複雑ではなさそうです。

 

お腹をすかせて、いざ、作っていきましょう。

 

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

材料(2人分)

  • 豚バラ肉(固まり)…400g
  • たまねぎ…1/4個(60g)
  • たけのこ(水煮)…100g
  • にんにく…1片
  • しょうが…1片
  • 温かいご飯…2人分
  • チンゲン菜…小2株
  • ごま油…大さじ1/2
  • 塩…少々
  • 香菜…適量

 

【A】

  • 水…400ml
  • しょうゆ…70ml
  • 紹興酒…50ml
  • 砂糖…大さじ1.5
  • みりん…大さじ1
  • 八角…1個
  • 塩…少々

 

紹興酒を買い忘れ、自宅にもなかったので、日本酒を使いました。たけのこの水煮は安かったのでせん切りのものを購入。これはみじん切りにするのも簡単でおすすめの作戦でした。

 

ご飯は冷凍していたものを使いました。

 

作り方①材料の下準備

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

たまねぎ、たけのこはみじん切りにします。にんにくは半分に切り、しょうがは皮付きのまま3等分に切りましょう。

 

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

豚バラ肉は厚みを縦に3等分に切ってから、横1.5cm幅にカットします。結構大ぶりでごろごろ迫力があります。

 

作り方②煮る

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

鍋に【A】、にんにく、しょうが、豚バラ肉を入れて強火にかけます。

 

沸いてきたら、たまねぎ、たけのこを加え、再び沸騰したら少しずらして蓋をし、中弱火で20分程度煮ていきましょう。八角としょうゆのいい匂いがしてきました。

 

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

蓋を取り、途中で混ぜながらさらに20分程度煮ていきます。時間をかけて煮詰めながら水分を少しずつ飛ばしていくのですね。

 

作り方③青菜の準備

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

煮ている間に、青菜の準備をしましょう。

 

チンゲン菜は根元を切り落として葉を1枚ずつはがします。フライパンを熱してごま油を引き、チンゲン菜を入れたら、塩をふって少ししんなりするまで強火で炒めましょう。

 

作り方④盛り付ける

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

器に温かいご飯を盛って、チンゲン菜をのせ、豚バラ肉を煮汁ごと盛りつけます。

 

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

香菜を添えて出来上がりです。いい感じじゃないですか!

 

これが魯肉飯!

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

八角が入るだけで、何やら本格的な印象になりますね。紹興酒を使うともっと濃厚な味になったのでしょうか。次回はちゃんと準備して作ってみようと思います。

 

ゆっくり時間をかけて煮込んだので、肉はやわらかくなっているし、味もしっかりしみこんでいておいしい!

 

たれがたっぷりかかったご飯と肉の濃い味を味わいつつ、シャキッとしたチンゲン菜を間にはさみ、さわやかな気分になったら、またご飯と肉に戻るという幸せループ。

 

ちょいちょい香菜を一緒に口に入れながら、結構な量だったというのに、あっという間に完食しました。お腹がいっぱい!

 

思いのほか簡単にできてしまった

栗原心平さん「魯肉飯」の作り方

 

煮込む時間はそこそこかかりますが、まぁ放置しておくだけです。極端に言ってしまえば調味料を合わせた汁で煮込んでいくだけ。

 

固まりの肉をゴロゴロと切って使うことで生まれる豚バラの存在感と、それをじっくり煮込んだやわらかな食感。炒めた青菜の歯ざわり、生の香菜の香り、それを全部まとめて受け止めるご飯。

 

思い出して書いているだけで、また食べたくなってきました。

 

皆様もぜひお腹ペコペコにして、トライしてみてくださいね!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    食・レシピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む