ブリは大根じゃなくて……長ねぎを合わせてみて♪
テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』では、女優・大竹しのぶさんが手料理の「ブリねぎ」を紹介しました。
ブリといえば大根のイメージが定着しすぎて、他の野菜を合わせる発想があまりなかったのですが、ブリと長ねぎの組み合わせ、美味しそうですよね♡
しっかりと下味に漬け込んで臭みをとったブリと、焼き色をつけた長ねぎのバランスが美味しいレシピなので、ぜひブリレシピのレパートリーに加えてみてくださいね!
大竹しのぶさん「ブリねぎ」の作り方
材料(2人前)
- ブリの切り身・・・250g
- 長ねぎ・・・1本
- 油・・・大さじ1
- 片栗粉・・・適量
- 醤油・・・適量
- 生姜汁・・・適量
【A】
- 醤油・・・大さじ3
- 酒・・・大さじ2
- ごま油・・・小さじ1
作り方①ブリの切り身を一口大の棒状に切り、醤油と生姜汁で15分ほど下味をつける
ブリの切り身を一口大の棒状に切ります。
このとき骨も一緒に取っておくのがおすすめです♪
バットなどに切ったブリを移したら、醤油と生姜汁を適量混ぜ込んで15分ほど漬け込み下味をつけましょう!
醤油と生姜汁に漬けておくことで、生臭さも消えるそうです。
作り方②長ねぎをブリと同じ長さになるように4〜5cmくらいに切る
長ねぎは切ったブリと大体同じ長さになるよう、4〜5cmくらいに切っておきます。
作り方③ブリに片栗粉を薄くまぶし、油をひいたフライパンで両面きつね色になるまで焼いたら取り出す
下味をつけておいたブリに片栗粉を薄くまぶします。
フライパンに油を入れて中火にかけ、ブリを入れて両面きつね色になるまで焼きます。
焼いたら一度ブリを全てフライパンから取り出し、バットなどに置いておきましょう。
作り方④長ねぎを焼き色がつくまで炒め、再びブリをフライパンに戻し、【A】を入れ、絡めて焼いたら完成!
同じフライパンに長ねぎを入れたら、焼き色がつくまで炒めます。
取り出しておいたブリをフライパンに戻したら、【A】を混ぜ合わせたタレを入れて、絡めながら焼いたら完成です♡
濃いめのブリとねぎがご飯に合う〜♡
つやっつやなビジュアルとタレの香りが食欲をそそる「ブリねぎ」が出来上がりました!
ブリといえば大根!と思い込んでいましたが、長ねぎも存在感があってとっても美味しそうですよね♡
片栗粉をまぶしたブリにはタレがよく絡んでいて、濃いめの味付けでご飯がすすみます。
下味をしっかりつけているからか、ブリの生臭さなどは全くなく、ブリ自体のこってりとした味わいが感じられますよ!
切り身をそのまま照り焼きにするよりもボリュームが出て、野菜も食べられるので、献立に重宝します♪
ブリの美味しさ再発見!ぜひ作ってみて〜!
今回は、女優・大竹しのぶさんの手料理レシピ「ブリねぎ」を作りました。
作ってみると、ブリ大根は味の染みたホッとする料理なのに対して、ブリねぎはガツンとした味付けと長ねぎの香りで、ご飯のすすむ料理だなと感じました♡
長ねぎは大根よりも火が通るまでが短いから、時短にも役立ちますよ!
ブリを使った料理のバリエーションが広がるので、ぜひ晩ごはんのおかずに作ってみてくださいね!
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