捨てようとしたら…
仕事でいつもと違う現場へ行き、倉庫で作業していたときのことです。この日、生理中だった私は「今のうちにナプキンを替えておこう」と、仕事現場のトイレを借りました。
しかし、ナプキンを替えて使用済みのものを捨てようと思っていたら……サニタリーボックスがありません!
普段その倉庫で作業をするのは男性社員が多く、サニタリーボックスを用意する必要がなかったのかもしれません。ただ、ナプキンを替えたあとに気づいてしまったことに「サニタリーボックスがあるか確認してから、ナプキンを替えればよかった〜」と、とても後悔しました。
私がとった行動は!?
もちろん個室に置きっぱなしにするわけにもいかず、ひとまず使用済みナプキンはトイレットペーパーでしっかりと包み、ビニール袋に入れて入れ口をしっかりと結んでから、仕事が終わるまでは車の中に置いておくことに。
現場での作業が終わり、会社に戻ってすぐに会社のトイレのサニタリーボックスに捨てました。
この間「絶対に捨てるのを忘れないように!」と何度も自分に言い聞かせていたため、無事に使用済みナプキンを処分できたことにホッとしました。
今までトイレにサニタリーボックスがあるのが当たり前と思っていましたが、設置していないトイレもあることを再認識しました。今回はなんとか乗り切りましたが、こういうときのために小さめのビニール袋を多めに用意しておくと便利だな、と思った出来事でした。
著者:石原優子/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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