マツコの知らない世界「春のご当地愛され和菓子の世界」
2022年4月12日（火）に放送されました。
和菓子バイヤーのキアラさんが、実際にお店を訪問して「豆感が凄い……豆、豆してます！」と紹介していました。
「甘納豆かわむら」に併設するテイクアウト専門店「mame ノマノマ」
mame ノマノマは、石川県金沢市にある甘納豆かわむらに併設するテイクアウト専門店です。賞味期限6分モナカや、甘納豆かわむら特製のまめみつを使ったかき氷などが販売されています。
場所は、金沢駅東口から出ているバスに乗り、広小路のバス停で降りて徒歩3分のところにあります。県外から観光で来られる方は、金沢市内1日フリー乗車券（800円）を購入しておくと便利ですよ。
注文は甘納豆かわむらの店内から
モナカの注文は、甘納豆かわむらの店内で行います。
店の奥から一旦外に出て、mame ノマノマの看板横にある「モナカお渡し口」から受け取るシステムになっています。
蔵の中のイートインスペースや、外のベンチで食べることができるようです。
mame ノマノマの看板前で写真撮影
待つこと数分、お渡し口でモナカを受け取りました。
mame ノマノマの看板前にモナカを撮影できるスペースが設置されているので、そちらでも撮影。お店のロゴが可愛いので、映える写真が撮れてテンションが上がりますね！
賞味期限は6分！6分モナカマスカルポーネチーズ＋塩豆餡
今回は、6分モナカマスカルポーネチーズ＋塩豆餡（400円）を注文。
ちなみに、賞味期限が6分の理由は、モナカ皮のサクサク感を楽しめるのは6分以内だからだそうです。
賞味期限が6分しかないので、早速イートインスペースでいただきました。
マスカルポーネチーズに入っているオレンジピールの爽やかな風味と甘すぎない塩豆餡がサクサクのモナカと相性抜群！
小さめのサイズでペロリと食べられ、食べ歩きには、ちょうど良い大きさです。
ドリンクも販売しているので、ホットのほうじ茶（300円）も注文しました。他にも、赤しそジュースや季節のスムージーなどドリンクのメニューも充実しています。
スタジオでマツコさんも食べていた甘納豆も購入
マツコさんは番組で「大浜の黒豆」を"ほぼ食べてない感じ…牛乳飲みたい”とコメントしながら食べていましたが、オンラインストアなど販売休止中（2024年12月12日時点）でした。
「五郎島金時」はオンラインストアでも買えますが、人気商品のためお早めにご注文だくさいと記載されています。
お土産に「丹波黒豆甘納豆」と「五郎島金時芋」も購入。
五郎島金時芋は、マツコの知らない世界で紹介されたというのもあって、例年大好評の商品のようです。
オンラインストアからも購入できるので、気になる方はお店のWebサイトをチェックしてみてください。
主要駅からのアクセスや周辺の観光情報
mame ノマノマのあるにし茶屋街は、ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつです。こじんまりとした街並みで、ひがし茶屋街と比べると観光客も少なめなので、ゆっくり観光したい人にはおすすめのスポットとなっています。
また、にし茶屋街は、三茶屋街の中で一番芸妓さんが多くいるため、運が良ければ道端で芸妓さんを見られるかもしれません。
金沢駅から来られる場合は、城下まち金沢周遊バスや北陸鉄道路線バスに乗って15分ほどの「広小路」で降りてお越しください。
石川県で新感覚の6分モナカを味わうなら、ぜひmame ノマノマへ
mame ノマノマは、にし茶屋街の街並みにも合った落ち着ける空間のお店でした。
テイクアウト専門店なのであまり長居はできませんが、観光の合間にモナカを食べながらホッと一息できます。 また、モナカのサクサク感を感じるためには、ぜひ6分以内に完食してくださいね（笑）。
新感覚の6分モナカを食べてみたい！という方は、ぜひmame ノマノマを訪れてみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のものです。
