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「ママ見て!」お風呂で娘が見つけた謎の物体!よーく見ると…?→ママが絶叫したワケは?

自分ひとりであればゆったりと体を休める時間であるお風呂も、子どもといるとリラックスどころか試練になることも!?

想像を超えるお風呂にまつわる体験談を3つご紹介します。共感や学びがあるかもしれません……。

 

お風呂に浮いていた何か

体験談まとめ

 

子どもと私でお風呂に入っていたときのことです。生後11カ月の三女が少し難しい顔をしていました。

 

すぐにいつもの表情に戻ったので私はあまり気にしていなかったものの、そのすぐ後に「何かあるよ!」と長女が言います。長女が指さすほうを見ると、なんとそこには大便が浮いていたのです!

 

私は何を思ったのか、とっさに手ですくい、浴槽の外にポイッと捨てていました。今思えば桶でもすくえたものを、なぜか素手でした。とにかく急いで便を浴槽から出さなければと必死だったのです。

 

しかも、洗い場に捨てたということは、再び拾ってトイレに捨てるということ……。そして子どもたちは再度体を洗うことになったのでした。


上の娘2人は、三女がお風呂で大便をしたことに大爆笑! この事件を仕事から帰ってきた夫に話すと、同じく大爆笑でした。

 

そのとき私は必死だったので一気に押し寄せてきた疲れで精一杯でしたが、あとから考えると自分の行動に笑ってしまいました。

 

手で大便をすくうなんて……、焦っていると人は何をするかわからないなと改めて思いました。この一件は家族の中でも語り草になっています。

 

著者:松谷 えりな/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

おむつが取れていない子どもの場合、あり得ないことではありませんが、実際に経験したという人はあまりいないのではないでしょうか。焦ってしまうのは無理もありません。

 

次の体験談は、公共の入浴施設でのお話。不特定多数の人とお風呂を共にするとなると、ハラハラすることも多いようで……。

 

人の体をじっと見つめる小1の娘

体験談まとめ

 

温泉などの入浴施設によく行くのですが、そのたびに小学校1年生の娘は他の人の体をじーっと観察している様子。普段母親である私や父親以外の人とお風呂に入ることがないので、ほかの人の体が気になるのだろうと思ったものの、ジロジロ見るのはマナー違反。そんな娘の行動が気になっていました。

 

そんな娘が、あるとき脱衣所で言いました。

 

「ママの体ってほかの人と全然違うよね。何でそんなにおっぱいが小さいの?」それは私が決して人に触れてほしくない話題だったのです。

 

子どもの純粋な疑問であることは承知の上ですが、正直胸がザワザワしました。あまり言いたくもありませんでしたが「人の体はみんな違う。おっぱいが大きい人もいれば小さい人もいるんだよ」と説明しました。

 

一旦は納得したようでしたが、その後も入浴施設に行くと人の体をしげしげと眺め、「ママブラジャーする意味あるの?」などと聞いてくる娘。


私はそのたびに、子どもが言うことだからと平気な顔をしつつも、内心傷ついていました。そしてあるとき我慢ならず、「胸のことを言われるのは好きじゃないからその話はしないで」と言ったのでした。


娘は私の対応に不思議そうな顔をしていましたが、「自分ではどうしようもない体の特徴をあれこれ言われて悲しい思いをする人もいるんだよ」と説明すると娘なりに理解したようです。

 

その後娘も成長し、徐々に話す内容に気が使えるようになったこともあり、胸の話はしなくなりました。家族であっても親子であっても、触れられたくない話題というのはあります。お互い気持ちよく過ごすために、相手への配慮の必要性を伝えていくのも大切だと感じた出来事でした。

 

著者:澤崎 凪/1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

お風呂は身体的な特徴が目に入りやすいので、より一層マナーが求められます。子どもだからといって例外ではなく、マナーはもちろん、口に出してはいけないことをしっかり伝えるようにしたいですね。

 

3つめの体験談は赤ちゃんの沐浴の話。夫婦で子どものお世話を分担していたのですが……。

 

お風呂はパパの担当!しかし帰るのが遅いせいで…

体験談まとめ

 

子どもが生後2カ月ごろ、夫は1カ月間の育休を取っていて、沐浴を担当してくれていました。育休が明けてからも夫はお風呂は自分が担当するというので、私は頼もしく思っていたのです。

 

しかし夫の帰宅を待っているとどうしても遅くなってしまい、子どもはお風呂の後、22時ごろまで寝られずギャン泣きがお決まりに……。最悪のルーティーンにハマってしまいます。

 

特にお風呂の後は、激しく泣いてほかの音が聞こえないほど……。そんな毎日を繰り返していたある日、子どもが泣き始めると、上の階からドンドンっと床を蹴るような音がすることに気付いたのです。

 

もしかして外まで聞こえている? うるさいって言われている? とゾッとしました。その日以降気にかけてみると、やはり子どもが泣き始めると同時に、ドンドンと上から聞こえてきて、その音も徐々に強くなりました。

 

床ドンに気付いてから数日後、飲み会で遅くなる夫に代わって私が18時ごろにお風呂に入れると、子どもはお風呂から出てすぐにすんなり就寝。もちろん床をドンドンされることもありませんでした。

 

やはり、わが子の生活リズムを優先すべきだったと反省し、夫にもそう伝えて理解してもらいました。それからは、毎日18時ごろにお風呂に入れるようにしているので近所に泣き声を響かせ、迷惑をかけることもなくなりました。

 

著者:猫山 たにこ/30代・女性・会社員。初めての育児奮闘中。仕事には復帰する予定。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

赤ちゃんはお風呂を待っているうちに眠くなってしまい、そんなタイミングに入れられるお風呂がいやだったのかもしれませんね。パパにも育児に参加してほしいと思うものの、子どもの生活サイクルに合わせるのも大切だと改めて感じる体験談でした。

 

子育て中は、思いもよらない出来事が起こるもの。お風呂も例外ではありません。予想外の出来事に慌てふためいたり、子どもの言動に傷ついたり、タイミングを見誤ったり……どれも子育て中にはよくあること。笑いに変えたり、次に活かしたりして、子育てを楽しんでいきたいですね。

 

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