娘の体が弱いことでキョウコさんに「格下認定」され、今まで無視されていたのに突然自宅でのリース作りに誘われ、参加することにした青子さん。2回目以降は、娘の体調不良により不参加に。
しかし、不参加にも関わらず毎回キョウコさんへの講師代を支払うことになり、違和感を抱きつつも、リース制作の進捗を教えに来てくれるママ友の手前、何も言い出せずにいました。
その後、他のママに仕上げてもらったリースが完成します。
結果、お金を払って作ってもらった状況にどこか納得がいかないながらも、意思表示しなかった自分にも責任はあると思う青子さんなのでした。
クリスマスが近づいたある日、キョウコさん宅で開かれるクリスマスパーティーに家族で誘われた青子さんですが……?
突然プレゼントを持って来たママ友が……
娘の体調が安定しないことから、クリスマスパーティーのお誘いを断った青子さん。
そして、数日後の夜、突然キョウコさんが青子さん宅を訪ねてきました。
その日クリスマスパーティーがおこなわれ、欠席した娘のためにプレゼントとお菓子を持ってきてくれたのです。
キョウコさんの厚意に感謝するものの、貰いっぱなしでは悪いと恐縮してしまう青子さん。すると……
「参加料は半額の1000円でいいから」
誘いを断って参加していないにも関わらず徴収されるなぞの「参加費」に、思わずモヤッとしてしまう青子さんなのでした。
自宅に大勢の人を招くと、準備や買い出しなど相当な労力が必要です。参加費を徴収すること自体はおかしいことではありませんが、青子さんは事前に参加できないと伝えていました。
過剰な厚意は相手を警戒させ、関係性を歪めてしまう可能性もあります。やさしさの押し付けにならないように、注意したいものですね。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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