ある金曜の夜。彼が先に寝てしまったため、久々に1人時間、夜更かしでもしようと映画を見ることに。ひとしきり映画を楽しんだあと、私が眠りについたのは明け方でした。
そしてお昼ころ、彼からの「いつまで寝てるのー? そろそろ起きればー? 顔洗っておいでー」という声で目覚めた私は、寝ぼけまなこでヨロヨロと洗面台へ。そこで洗面台の状況に一気に目が覚め、フリーズしてしまいました。
なんと、バケツいっぱいのバラの花束が目の前に会ったのです! 花束には手紙が添えられており「結婚してください」のひと言が書かれていました。慌てて彼がいたリビングへ向かうと、彼はニコニコ。ただ私は寝起きにボサボサの髪、スウェットとなんともカッコがつかない状態。彼の思いが伝わってきてうれしかったですが、「なんで今なの!?」とも思ってしまったエピソードです。
彼は、人前では恥ずかしかったため、自宅でプロポーズしようと108本のバラを用意してくれたようです。彼としては「この日にプロポーズする」と決めていたようですが、なかなか私が起きず緊張もほどけたと言っていました(笑)。
著者:斉藤和子/30代女性・育休中の母。趣味は国内海外問わずに旅行と街歩き。
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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