おはなの記事

2014年生まれの娘さんを持つおはなさんが描く、ほんわか心温まる育児絵日記。はちゃめちゃマイペースな娘さんのふとした言動に笑ったり、感動したり、考えさせられたり……。そんな娘さんと、あたたかく見守るご家族の日常をお届けします。

学生時代のことです。友人から男性を紹介され、連絡を取り合うようになりました。何度か食事をしたりドライブをしたり、遠方へデートへ行ったり……。週に1、2回は会っていて、お互いに好意を抱いていることは明らかでした。その後、彼から告白され交際を始めたのですが……。

僕と妻の結婚式の披露宴での出来事です。僕の友人がスピーチをしてくれたあと、いきなり会場のライトが落ちて真っ暗になりました。ライトが落ちるという演出は聞いておらず、何かトラブルがあったのでは！？と一瞬、焦った僕たち。すると、会場に某有名ボクシング映画の音楽が流れ、友人がスピーチしていた場所にスポットライトが。そこにいたのは……。

1歳年下の夫には兄と姉がおり、夫は末っ子。そのためか、夫は家族から「結婚はしないだろう（できないだろう）」と思われていたようです。そんな夫が結婚するということで、私が結婚あいさつのために彼の実家を訪ねた際は、彼の両親に加え、兄と姉と彼の家族総出で出迎えられました。緊張していましたが、皆さんににこやかに出迎えてもらえ、とても祝福をしてもらって「素敵なご家族でよかった」とホッとしていた数日後……。

初めての結婚記念日。妻にサプライズしたいと、高級レストランのディナーを予約しました。当日、張り切って向かったのですが、まさかのミスをしていたことがわかり……。

結婚5年目の記念日に妻が行きたいと言っていた高級レストランを予約。そこで僕は妻に花束を渡すサプライズを計画しました。花束は、記念日当日にレストランへ行く前に受け取ることになっており、本来であれば余裕を持って行動したかったのですが、そんな日に限って仕事が長引いてしまい……。会社を出ることができたのは、レストラン予約の30分前でした。急いでレストランへ向かうと……。

23歳のときに交際を始めた彼。25歳になったころから同棲を始めましたが、彼の転勤が決まり、約1年で同棲を解消。大阪と東京での遠距離生活が始まりました。このときの私たちはお互いキャリアアップにまい進しており、結婚のことは考えていませんでした。しかし、30歳を迎えるくらいになると、私は自分の今後についていろいろと考えることも増えて……。

私たち夫婦のなれそめは、周りにも「ちょっと不思議だ」と言われます。出会いのきっかけは、私が通勤でいつも乗るバスでした。ある日、バスに乗っていると、体調が悪そうな男性が私の目の前に立っていて……。

アプリで出会った彼氏とのエピソードです。バレンタインデー当日は彼の都合で会えませんでした。そのことが寂しかった私はサプライズで彼の家に行き、彼の家のドアノブにチョコレートが入った紙袋をかけておくことに。すると彼からの反応は……。

私が結婚する前に経験した、忘れられない大失恋です。毎日「大好き」と欠かさず言ってくれていた彼。ところがある日、彼の態度が急変して……。「昨日も大好きと言ってくれたのに？」と感じた、若かりしころのショックだったお別れのエピソードです。

両家の顔合わせが済めば日取りを決めて入籍するのが一般的な流れだと思います。けれど私の場合は、顔合わせが済んでから半年間、何も動きはありませんでした。そもそも彼からプロポーズをされておらず、彼主体で突然両家の顔合わせをセッティングされ、両家両親の前で彼から「結婚します」という宣言をされた私。そのため、顔合わせが済んだあとにプロポーズをしてくれるのかなと思っていて……。

これは私の妹の体験談です。妹に許可を取ってお話しします。意中の彼とのデートの日。日々のメッセージで「そろそろ告白されるだろう」という雰囲気を察していたという妹は、服やメイクに気合いを入れ、緊張しつつデートに臨んだそうです。しかし、緊張からかお酒を飲み過ぎてしまった妹は……。

夫とは、大学時代にサークルの遠征先で出会いお付き合いを始めました。2人の思い出の場所は、交際のキッカケとなった遠征先の宿の近くの海辺。交際を始めて数年が経ち、彼から「あの思い出の海辺で話があるんだ」と連れ出された私。薄々「これはプロポーズでは……」と勘づいており、夜の海辺で彼の言葉を待っていると……まさかの状況に！？

結婚前提で同棲を始めた私たち。そのため、結婚指輪も購入済でした。ただ、プロポーズはされておらず、タイミングは彼に任せていて、彼も「わかった」と言ってくれていました。「そろそろかな……？」「いつかな……？」と楽しみな気持ちはあれど、いつしてくれるのかとヤキモキしていたころ……。

これは、私たち夫婦が結婚する直前の話です。私は婚約指輪に憧れを持っていて、いつか彼とお店に婚約指輪を選びにいくのを心から楽しみにしていました。そんなある日、彼の実家で意外な展開が待っていたのです……。

夫と結婚して約20年。今まで一度も夫に「アレ」の音を聞かれたことはありませんでした。正確に言うと「聞かれたことはない」ではなく「聞かれないように隠し続けてきた」のです。それなのに、ほんのちょっとの油断から約20年隠し続けてきたアレの音をついに夫に聞かれてしまい……。

夫は3人兄弟の末っ子です。ひとりっ子の私は、結婚と同時にお義兄ちゃんとお義姉ちゃんができたことがうれしくてたまりませんでした。弟たちの世話に加え「長女としてしっかりしなければ」と責任を感じ、幼いころから気を張ってきたらしい義姉にとっても、私という“妹”ができたのはうれしい出来事だったそうです。そんな、本物の妹のように私をかわいがってくれている義姉にビックリしたお話です。

彼と同棲して数年が経ったころ。私もアラサーとなり、周りには結婚する友人が増えてきました。離れて暮らす両親からは「同棲はいいけど結婚は考えないの？」「結婚しないなら同棲を許可するんじゃなかった」と言われることも。私だってそろそろ結婚したいんだけど、とは思っていたのですが……。

20代のころ、面倒見がよく仕事のできる係長のもとで働いていたのですが、ひとつだけ困ったことがあって……。

幼い子どもたちの育児に追われ、いつの間にか連絡事項しか話さなくなっていた私たち夫婦。そんな中、夫からある提案をされ……。

夫とは学生のころからお付き合いをしていて、彼のことはよく知っているつもりです。どうやら夫はサプライズというものが苦手なようで、交際中にサプライズをしてもらう機会はほとんどありませんでした。しかし結婚前、惚れ直してしまうぐらいのサプライズがあったのです。