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「背筋が凍った…」エスカレーターを降りていたら、後ろからきた人の行動にゾッとして…⇒その理由とは

息子が2歳のとき。最寄りのショッピングセンターへ買い物に出かけ、エスカレーターを降りていると、後ろから歩いて降りてくる人の足音がしました。そして、すれ違いざまに……。

エスカレーターでまさか!突然のことにびっくり!

息子を自分の方に寄せて、降りてくる人が通れるように右側をあけてエスカレーターに乗っていました。すると、降りてきた人が私たち親子とすれ違うときにスッと息子の右手をつかんだのです。

 

私はびっくりし過ぎて声が出ず。ですが、連れ去られないように息子を抱きしめ、息子も知らない人なので嫌だと思ったのか、つかまれた手を振りほどきました。見ると、おばあちゃんで、何か言うわけでもなく降りて行きました。

 

「かわいいわね」などと話しかけられた場合はこちらも笑顔で対応できますが、ひと言もなくエスカレーターという逃げ場のない状況での出来事でとても怖かったです。このようなとき、何と言えばいいのか考えておかなければと思いました。

 

◇ ◇ ◇

 

予期せぬ出来事に遭遇するとびっくりして咄嗟に声がでなかったりしますよね。外出先ではなるべく子どもと手をつなぎ、人とすれ違う側に大人が立つなど工夫をしながら子どもを守りたいですね。

 

著者:斎藤彩香/30代 女性・会社員。小1息子と7カ月の娘を育てるママ。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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