機内で息子を襲ったトラブルとは!?
耳抜き用にベビー麦茶を用意し、時間つぶしのためにオフラインで再生可能な動画を何本もダウンロード。機内食のベビーフードを食べさせるための使い捨てのエプロンや、腰ベルト、他にも必要になりそうな物はすべて手荷物として準備しました。
しかし、数日前から便秘気味だった息子は、搭乗直後からまさかの腹痛で大号泣……。幸いにもトイレに近い座席を指定していたので、おむつ替えはスムーズにできました。CAさんがずっと近くにいて気にかけてくださり、助けてくださったおかげで、なんとか着陸。
近くの座席のお客さんもみんなあたたかく、私たち夫婦が「すみません、すみません」と何度も謝っていると、「全然大丈夫よ〜」「泣くのが仕事なんだから」などと声をかけてくださり、申し訳なさと感動で涙が出そうになりました。
値段的には早朝や深夜のフライトを選びたいところでしたが、その時間帯を避けて、トイレに近い座席を指定しておいて本当によかったなと思ったのと同時に、息子にも苦い思いをさせてしまい、飛行機での旅行はまだ早かったと反省しました。
私も夫も、子どもと飛行機に乗るのは初めてだったので、物理的な準備ばかりに気を取られてしまっていたのです。普段ならもっと気にかけてあげられていたであろう、体調面にまで気が回っていませんでした。
帰りの飛行機も心配でしたが、泣くことなく大人しく眠ってくれて、無事に初めての飛行機で行く旅行を終えた私たち。この旅行で、気づきや反省点がたくさん見つかりました。助けてくださった周りの方々を見習って、もし似たような場面に遭遇したら私も力になりたいと思った出来事でした。
著者:金沢 りこ/30代・女性・育休中。1児の母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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