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「そんな言葉…」弟のお世話が大好きな娘の話を義母にしたところ、まさかの返答!聞いていた娘に変化が

私は今、2歳と0歳の姉弟を育てています。2歳差ですが、2人目を出産してから上の子は赤ちゃん返りをすることがほぼありませんでした。おむつ替えを手伝ってくれたり、泣いていたら教えてくれたりとお手伝いをしてくれてとても助かっていましたし、娘の成長を感じてうれしく思っていました。そのことを義母に話したところ……。

そんな言葉、覚えないで…!娘がリピート

娘がお手伝いしてくれたときは、毎回「ありがとう」と伝え、本人もうれしそうにしていました。ですが、義実家に帰省したときのこと。うれしい出来事として義母に伝えると「早くお姉さんになってかわいそう……」と言われました。

 

言われた事もショックでしたが、娘に向かって何度も「〇〇ちゃんはかわいそうだね」と言い、娘は「〇〇ちゃんかわいそうなの」と覚えてしまいました。ちゃんとした意味はわかってないようでしたが、自身を卑下する言葉を覚えさせてしまったと後悔。

 

その場で義母には言えず、夫に相談しました。そして、夫から義母に「かわいそうという声かけはしないで。娘が自分のことをかわいそうって言ってるから」と話してもらいました。義母も悪気があって言ったわけではなかったとのことで、謝罪されました。

 

その後、娘が「かわいそうなの」と言うたびに「ううん、〇〇はすてきな子だよ」と前向きな声かけをするようにしています。「かわいそう」という言葉を理解する前に、言われたことを忘れてほしいと願っています。

 

◇ ◇ ◇

 

義母は、お姉ちゃんが小さいのに無理して弟のお世話をしていると思い、「かわいそう」という言葉がでたのかもしれません。ですが、かわいそう=不幸というイメージもあるので、言われた側は傷つく場合も。できれば相手が笑顔になるような声かけを心がけたいですね

 

著者:山野彩奈/30代 女性・会社員。0歳と2歳の子ども育てる母。医療機関に勤務しており、現在は育休中。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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