謎の持論を繰り返す義母
長女を出産時、病院では個室だった私。病室で出産後にテレビを見るのはいけないと義母に言われ、近くにあった白い布をテレビに被せられました。
回診のときに「誰がこんなことをしたの?今すぐこの布を取ってください」と医師に注意され、とっさに自分の母だと嘘をつきました。
もしも義母が医師に叱られた場合、根に持つことが想像できたからです。
ほかにも、出産後は半袖を着てはダメ、冷たい水を触ってはいけない、入浴やシャワーなどもってのほかと言うのです。謎の持論を繰り広げるので、私はできるだけ関わりを減らそうとしていました。
常に強引な義母なので、同居生活は当然のことながらうまくいかず、数年で終わりました。義母は感情の起伏が激しいところもあり、私だけでなく私の子どもたちも関わるのは最低限にしている様子です。
義母を反面教師にして、私は時代の変化を学び、受け入れて生きていきたいと強く思っています。
著者:佐藤ゆか/40代女性/パート勤務。子どもは2人。趣味はドラマ鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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