出展当日、会場にいち早く到着したマキコは、誰もいない隙を見計らってお手製の「雑草汁」をちさとさんの作品にかけて、台無しにしてしまいます。
してやったりのボスママの前に現れたのは…?
作品を台無しにしたマキコは、ちさとさんの出展場所が間違っていることに気付きます。
売るものがなくなった上に、ブースを汚して怒られることを期待するマキコ。
「やだなにコレ!?」
しかし、マキコの前に現れたのはちさとさんではなく、ホシダ社長の奥さんでした。
「わたしの作品が……!」と叫ぶ社長の奥さんの声に、マキコは自分のしでかしたことに気付き心臓がドッと鳴ります。
社長の奥さんは逃げようとするマキコに「話がしたい」と引き留め、
「誰かさんのせいで売りものがダメになって暇なの」と言ってテーブルにつかせるのでした。
マキコは勘違いをして、ホシダ社長の奥さんの作品を汚してしまったようです。
しかも社長の奥さんは、マキコが犯人だと知っているかのような意味深な態度。
マキコにとって絶体絶命のピンチですが、この際痛い目を見たほうがいいのかもしれませんね。