マキコは自分が汚した作品が社長の奥さんのものだと知って逃げようとします。しかし、ホシダ社長の奥さんはそんなマキコを引き留め、「誰かさんのせいで売りものがダメになって暇なの」と話し相手になるよう誘います。
社長の奥さんを前にしたボスママは…
「あなたさっき、うちのテントのそばに居たでしょう?」
社長の奥さんは、マキコに作品を汚した犯人を見たか聞きます。
「雑草汁なんてかけられて災難でしたね……」
マキコは話を合わせ、器物破損で通報しましょうかと提案。
社長の奥さんは出展会場が住宅展示場のため、防犯カメラがあることをにおわせます。
焦ったマキコは、今朝姿を見かけたちさとさんに濡れ衣を着せようと、犯人は自分のサークルメンバーだったと嘘をつきます。
それを聞いた社長の奥さんは
「その方のところに連れて行ってくださる?」とマキコに詰め寄るのでした。
自分が雑草汁をかけた犯人だということを隠すために、苦し紛れの言い訳をするマキコ。
でまかせの言葉を並べても、自分の首を絞めるだけですよね。
人を妬むことなく、いつでも真摯な行動ができる大人でありたいものです。