子どもが乱入することも
私も彼も忙しく、当時は子どもが寝た後や、子どもが家にいるときにしか時間が取れないこともよくありました。部屋を閉め切って音が漏れないように気を配っていましたが、小さい子どもは好奇心旺盛で、何度か部屋をのぞこうとしたこともありました。
ある日、鍵をかけ忘れてしまい、子どもが部屋に入ってきたことがありました。私たちはとっさに布団に潜り込み寝ているフリをしましたが、子どもは私が寝ているのを見て安心したのか、すぐに部屋に戻っていきました。
子どもの前でもオープンにいたい
私たちが結婚しない理由には、子どもの父親(私の元夫)のことや、パートナー自身も離婚経験があることなど、いろいろな事情があります。それでも、私たちは子どもの前でも自然に手をつないだり、キスをしたり、ハグをしたりしています。子どももそれを当たり前のこととして受け入れているようで、特に気にしている様子はありません。
私はかつて結婚生活に失敗した経験がありますが、今のパートナーとの関係では、恋愛としての楽しさを大切にしています。そして、その中で営みも重要な要素だと感じています。
自由な関係でいることの意味
もちろん、子どもがいる状況で行為をするのは難しいこともありますが、私たちはお互いの気持ちを尊重し合い、できる限り相手の欲求に応え合うようにしています。結果として、今でも私たちは仲が良く、子どももパートナーと仲良しです。
私たちが今でもラブラブでいられるのは、お互いを思いやり、自由な関係を築いてきたからだと思います。子どもがいるからといって、必ずしも恋愛や行為を制限する必要はないと感じています。母親が満たされていると、その幸せが子どもにも自然と伝わるものだと思うからです。
まとめ
営みについて話すことは、時に恥ずかしく、ためらいもありますが、私はこれからもパートナーと率直に話し合い、自由に楽しんでいきたいと思っています。今の幸せは、そうしたコミュニケーションと理解があってこそのものだと実感しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:宮本あこ/30代女性・パート
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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