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【いつもの味噌汁に戻れないかも!?】家族が大絶賛「これどうやって作ったの?」「また食べたい!」

こんにちは。ネバネバとろとろ食材が大好きなライターの蘭ハチコです。

ネバネバとろとろ食材は、オクラや納豆、山芋などたくさんありますが、なかなか使い勝手がわからないのが、れんこん。

我が家では筑前煮に入れる程度で、好きなのに頻繁には食卓にあがらない野菜の1つです。

しかし、こんな使い方があったのか!と目からウロコが落ちたレシピを発見しました。

 

『あさイチ』で紹介!具だくさんのとろ~りみそ汁

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

NHK『あさイチ』で女子栄養大学専任講師・浅尾貴子さんが紹介した「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」。

 

なめこやオクラなどの具材とともに、れんこんのすりおろしを入れたみそ汁です。

 

すりおろすと、フワフワになるれんこんをみそ汁に入れたらどんな味がするのでしょうか。

 

レシピ名の通り、大好きなとろとろ感が楽しめそうです。

 

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」の作り方

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

材料(2人分)

  • だし…1+3/4カップ
  • オクラ(冷凍オクラも可)…2本(20g)
  • れんこん…100g
  • なめこ…40g
  • 絹ごし豆腐…80g
  • 米みそ…大さじ1

 

なめこはパックの半分で約40gでした。今回は昆布だしを準備、米みその代わりに家にあった赤みそを使用。

 

顆粒や濃縮タイプの市販のだしの素を使う場合は、パッケージの記載を参考にしてくださいね。。

 

作り方①具材の準備をする

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

オクラは小口切りに、れんこんは皮を剥いてすりおろしましょう。なめこは石づきを落とし、流水でサッと洗いました。

 

作り方②具材を鍋に入れる

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

だしを鍋で温めて、なめこ、オクラ、すりおろしたれんこんを入れ、弱火で加熱します。

 

作り方③煮る

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

フツフツとして、軽くとろみがつくまで3分煮てください。れんこんが全体にいきわたるよう、時々かき混ぜましょう。

 

作り方④豆腐を入れる

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

小さなさいの目に切った絹ごし豆腐を加え、約30秒温めたら火を止めます。

 

元レシピでは説明がありませんでしたが、このタイミングでみそを加えました。汁はかなりとろみが付いているため、普段のみそ汁より丁寧に溶かした方が良さそうです。

 

おわんに盛り付けたらできあがり。

 

すりおろす手間はありますが、煮込み時間が短いため、すぐに完成しました。

 

【実食】やさしさ染み渡る絶品みそ汁

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

いつものみそ汁とは一線を画す、とろみのある仕上がり。みそのやさしい香りがふわりとただよい、手に持ったおわんの中で汁がゆっくりと動きます。

 

口に運ぶと、れんこんのすりおろしが生み出すフワフワ感が広がりました。これがれんこんのポテンシャルなのか!と驚き。

 

なめことオクラの粘り気が加わり、とろとろ×ネバネバの相乗効果がたまりません。

 

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

小さくカットした絹ごし豆腐はなめらかで、汁とほぼ一体化しています。れんこんのとろみと相まって、本当に絹のような口当たり。

 

煮る時間が短かったためオクラはまだ食感が残っていて、シャキッとした軽快な歯ごたえが、その存在感を際立たせます。

 

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

れんこんやなめこのとろみとの対比が絶妙で、全体にアクセントを加えてくれる名脇役といった印象です。

 

みその風味はしっかりと感じられながらも、れんこんの甘さが控えめに主張して良いバランス。具材の組み合わせも秀逸で、シンプルながらも完成度の高い一品です。

 

家族も「これどうやって作ったの?また食べたい」と言うほど気に入った様子でした!

 

麺を入れて簡単アレンジ!

浅尾貴子さん「管理栄養士がオススメ!“とろ~り れんこんみそ汁”」

 

少し余ったので、うどんを入れてボリューミーにしてみました。

 

とろみがしっかり絡んで、うどん1本1本がまるでクリーミーなコーティングをまとったよう。温かさが身体にじんわり染み渡るとともに、食卓がほっこりした空気に包まれました。

 

例えるなら冬の山小屋で味わいたいような、どこまでもやさしい味わいです。

 

この冬はこの一杯を

寒い季節や疲れた日、胃にやさしいものが食べたいときにピッタリのみそ汁です。何より、れんこんの新しい一面を発見できたのが嬉しいポイント。

 

今まですりおろして汁物に使ったことがなかったので、感動しました。これからは我が家の定番メニューになりそうです。

 

ぜひみなさんも味わってみてくださいね!

 

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    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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